JPX金は前日比37円高の8031円近辺で推移しています。
昨日の夜間取引では一時7956円まで下落する場面もありましたが、その後は買戻しが活発となり、長い下ヒゲを形成しています。
ドルインデックスも一時102.60ポイントまで上昇する場面がありましたが、現在は102.25ポイントに下落しています。
明朝のFOMCやパウエルFRB議長の記者会見が今月に入って一番のイベントとして注目されており、神経質な動きとなっています。
また、2日はECB理事会も予定されており、金利を引き上げると予想されており、両中央銀行が高インフレに対処するために経済を減速させようとしています。
このイベント中は引き続き神経質な展開が想定されそうです。
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