JPX金・JPX白金 日中立会いを終えて 小レンジ内の値動きは

JPX金の日中立会いは前日比8円安の7869円で引けました。

実線は昨晩の米CPIを受けて一時7835円まで下落する場面もありましたが、その後は押し目買いが活発となり、下ヒゲを形成しました。

現状ボックス相場を形成しており、ボックス下限からの回帰という流れで上値試しの展開に変化し始めていると考えます。

押したら買いの戦略で今週は見て行こうと思っています。

JPX白金の日中立会いは前日比33円高の4383円で引けました。

白金は金以上に狭いレンジでの取引を形成しており、方向感がない中、今日は買い優勢の展開に上昇しました。

ボリバンが収斂傾向にあることから引き続きレンジを形成する可能性はあるものの、流れとしては上向きに変化しつつあるため、金相場同様、押したら買いの戦略でみています。

明朝、ワールドカップ準決勝戦の「フランス 対 モロッコ」の試合開始時間4時に始まるFOMC、そしてパウエル総裁の会見に注目です。

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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