ワールドゴールドカウンシルが発表した最新の金需要動向統計によると、各国の中央銀行による2022年度第3四半期の金購入は記録的な量になりました。
公的部門は、2022年第3四半期に純400トンの金購入を行っています。
これは、第2四半期よりも115%多く、2021年第3四半期の4倍以上です。
2022年は、まだ四半期が残っていますが、世界の中央銀行による金購入という点では、すでに過去最高の年となっています。
このデータだけ見れば、金の買い意欲が高まっているように思えますが、NY金価格は引き続き低迷しており、年初来で10%下落しています。
中央銀行が過去最高の金購入を行っているのに金価格は下落する、なぜでしょう?
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