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7月13日取引のマーケットサマリー(終値)

コモディティ
NY金 1735.50
NY白金 837.80
NY原油 96.30
NY銅 3.2225

くりっく株365
日経225 26547
NYダウ 30818
DAX 12806
FTSE100 7203

くりっく365
米ドル円 136.845
ユーロドル 1.0035
ユーロ円 137.450
ポンド円 163.38
豪ドル円 92.845

ドルインデックス 108 .025

日経VI 22 .54
S&P500 3801 .78
VIX指数 26.82
上海総合 3284.29
米2年債利回り 3.148
米10年債利回り 2.935

ダウ工業株30種平均は下落。6月の米消費者物価指数(CPI)が約40年半ぶりの高い伸びとなり、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが加速するとの懸念が強まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比208.54ドル安の3万0772.79ドルで終了。

ダウ平均   30772.79(-208.54 -0.67%)
S&P500    3801.78(-17.02 -0.45%)
ナスダック   11247.58(-17.15 -0.15%)
CME日経平均先物 26520(大証終比:+80 +0.30%)

米ドル円は上昇。米6月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため7月連邦公開市場委員会(FOMC)で一部1%利上げ観測も強まり金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。ただ、大幅な利上げにより、景気後退に陥るとの懸念も浮上し、金利の上昇が一段落するとドル買いも後退した。

NY金は上昇。6月の米消費者物価指数(CPI)は、前年同月比9.1%上昇となり、約40年半ぶりの高水準となった。これを受け、ドルの対ユーロ相場は一時パリティー(等価)を上回った。ただその後は反動からユーロの買い戻しが進み、ドルが反落するのにつれて割安感から金相場も買いが優勢となった。

NY原油は上昇。6月の米CPIが前年比+9.1%と、約40年ぶりの高い伸びとなったことからFOMCに向けて積極的な利上げ観測が一段と強まっており、景気見通しの不透明感がさらに広がったことが上値を抑えた。バイデン米大統領のサウジアラビア訪問を控えて、石油輸出国機構(OPEC)の追加増産が意識されていることや米エネルギー情報局(EIA)の週報が弱かったことも戻りを抑えた。


14日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
0800 7月ロイター企業調査
0850 対外及び対内証券売買契約等の状況(週次:指定報告機関ベース) 
1030 20年利付国債の入札発行
1235 20年利付国債の入札結果
1330 5月鉱工業生産確報(経済産業省)
1515 20年利付国債の第II非価格競争入札結果
 決算:ファーストリテ(9─5月期)

●海外予定
◇指標 00:00 シンガポール:GDP速報値 Q2 01:30 豪:雇用統計(連邦統計局) Jun 06:00 独:卸売物価指数(連邦統計庁) Jun 12:30 米:新規失業保険申請件数(労働省) w/e 12:30 米:卸売物価指数(労働省) Jun ◇イベント 15:00 米財務省20年債、インフレ指数連動10年債入札条件 15:00 ウォラー米FRB理事が講演 ◇決算予定 TSMC、モルガン・スタンレー、JPモルガン・チェース

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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