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7月6日取引のマーケットサマリー(終値)

コモディティ
NY金 1736.50
NY白金 840.90
NY原油 98.53
NY銅 3.4080

くりっく株365
日経225 26343
NYダウ 31086
DAX 12659
FTSE100 7176

くりっく365
米ドル円 135.940
ユーロドル 1.0183
ユーロ円 138.415
ポンド円 162.01
豪ドル円 92.150

ドルインデックス 107 .059

日経VI 23 .97
S&P500 3848 .05
VIX指数 26.73
上海総合 3355.35
米2年債利回り 2.995
米10年債利回り 2.934

ダウ工業株30種平均は上昇。市場ではリセッション(景気後退)への懸念が高まり、前日の米国債利回りは再び逆イールドを示現していた。ただ、前日の米株式市場は後半に下げ渋ったことから、市場も今後の方向感を見極めたい雰囲気も出ている模様。

ダウ平均   31037.68(+69.86 +0.23%)
S&P500    3845.08(+13.69 +0.36%)
ナスダック   11361.85(+39.61 +0.35%)

米ドル円は上昇。米6月サービス業PMI改定値や米5月JOLT求人件数、米6月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったため景気後退懸念が後退し、利回りが上昇に転じドル買いが優勢となった。連邦準備制度理事会(FRB)は公表した米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(6月14-15日会合分)で7月会合での0.5%、0.75%の利上げの可能性やインフレが長引いた場合、一段と金融を引き締める可能性を指摘。さらに「インフレリスクにかなり注意していく」と、インフレ対処に断固とした姿勢を見せた。「ほとんどのメンバーは成長リスクが下方に傾斜すると想定」としたものの、リセッションには言及せず、インフレ対処を最優先していく方針が表明されたため金利先高観にドル買いが継続。

NY金は米サプライ管理協会(ISM)が朝方発表した6月の米サービス業購買担当者景況指数(PMI)は、55.3と前月から0.6ポイント低下した。ただ市場予想(54.3)を上回り底堅さが確認されたことで、対ユーロでドルが上昇。ドル建て商品である金の割高感が意識され売りが膨らんだ。

NY原油は主要国の景気悪化懸念の高まりが相場を引き続き圧迫した。早ければ年内には景気後退に入り、石油製品需要が落ち込むと警戒されている。


7日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
0850 対外及び対内証券売買契約等の状況(週次:指定報告機関ベース) 
1020 国庫短期証券の入札発行
1030 30年利付国債の入札発行
1030 20年利付国債(7月債)の発行予定額等(7月14日入札予定)
1230 国庫短期証券の入札結果
1235 30年利付国債の入札結果
1400 5月景気動向指数速報(内閣府)
1400 5月消費活動指数(日銀)
1515 30年利付国債の第II非価格競争入札結果
 決算:セブン&アイ(3─5月期)

●海外予定
◇指標 01:30 豪:貿易収支(連邦統計局) May 06:00 独:鉱工業生産(経済技術省) May 11:30 米:企業人員削減数(チャレンジャー社) Jun 12:15 米:全米雇用報告(ADP) Jun 12:30 米:新規失業保険申請件数(労働省) w/e 12:30 米:貿易収支(商務省) May 中国:外貨準備(中国人民銀行) Jun ◇イベント 15:00 米財務省3年・10年・30年債入札条件 17:00 ウォラー米FRB理事が経済と金融政策に関する討論会に参加 17:00 ブラード米セントルイス地区連銀総裁が米経済と金融政策について講演 G20外相会議(8日まで、インドネシア・バリ島)

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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