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7月1日取引のマーケットサマリー（終値）
コモディティ
NY金 1801.50
NY白金 871.30
NY原油 108.43
NY銅 3.6040
くりっく株365
日経225 26400
NYダウ 31128
DAX 12908
FTSE100 7235
くりっく365
米ドル円 135.295
ユーロドル 1.0423
ユーロ円 141.060
ポンド円 163.67
豪ドル円 92.190
ドルインデックス 105 .138
日経VI 24 .41
S&P500 3825 .33
VIX指数 26.70
上海総合 3387.64
米2年債利回り 2.839
米10年債利回り 2.889
ダウ工業株30種平均は米長期金利の低下を受けて終盤に買いが強まり、反発した。優良株で構成するダウ工業株３０種平均は前日終値比３２１．８３ドル高の３万１０９７．２６ドル（暫定値）で終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は９９．１１ポイント高の１万１１２７．８５で終わった。
米ドル円は下落。米6月製造業PMI改定値が予想外に上方修正されドル買いが一時強まった。しかしながら、供給管理協会（ISM）が発表した6月ISM製造業景況指数が市場予想を下回り、2020年6月以来の低水準となったほか、建設支出も予想外のマイナスに落ち込み、景気後退懸念が強まり、長期金利低下に伴うドル売りに拍車がかかった。
NY金は下落。ドル高と利上げ観測を背景に金利を生まない資産への投資意欲が減退し、３週連続で下落した。また、インドが金塊の輸入税を引き上げたことで、金の需要見通しが悪化した。
NY原油は下落。景気悪化による需要下振れが警戒されている一方、供給ひっ迫懸念が根強いことが相場を支えた。脱炭素社会の実現に向けて化石燃料の供給能力が先細りとなっていく見通しであるほか、２つの政府が存在するリビアの生産・輸出が不安定であることや、ノルウェーでストライキが始まる予定であることが買い戻しを誘った。
4日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係 0850 ６月マネタリーベース（日銀） 0850 ６月短観全容（日銀） 1500 財政資金対民間収支（６月中実績・７月中見込み、財務省）●海外予定◇指標 06:00 独：貿易収支（連邦統計庁） May 08:30 ユーロ圏：投資家センチメント指数 Jul 09:00 ユーロ圏：生産者物価指数（統計局） May ◇休場 米国（独立記念日）
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