金先物は前日比35円高の7972円で引けました。
一時837円まで上昇する場面もありましたが、その後は戻り売り優勢の展開に長い上ヒゲを形成しました。
ドル円は現在136.40円近辺で推移しています。
昨日のNYタイムで136.71円まで上昇したあと、売り優勢の展開に136.05円まで下落しましたが、午後は再び押し目買いが入り、底堅い展開が続いています。
金ドル相場は1825.45ドル近辺で推移しており、上値の重い展開が続いています。
日足チャートで考察すると、実線は各移動平均線の下で推移しており、各移動平均線も下向きに推移していることから、下値模索の展開となっています。
大阪金はドル円の上昇と金ドルの下落で綱引き状態ですが、ここ最近はドル円の大きな動きに連れて動く展開が続いていることから、引き続きドル円の展開に注目する必要がありそうです。
今晩は22:30にパウエルFRB議長の発言を控えていることから、ロンドンからNYタイムにかけてはイベント待ちの状態になりそうです。
パウエルFRB議長の発言次第で動きも出てくる可能性があるため、今晩の動きには要注目です。
詳しい戦略についてご感心いただけましたらいつでもご連絡ください。
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