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2月25日取引のマーケットサマリー(終値)

コモディティ
NY金 1926.30 → 1987.60
NY白金 1062.10 → 1050.10
NY原油 92.81 → 91.59
NY銅 4.4965 → 4.4850

くりっく株365
日経225 26401 → 27099
NYダウ 33323 → 34164
DAX 14315 → 14668
FTSE100 7312 → 7565

くりっく365
米ドル円 115.575 → 115.545
ユーロドル 1.1195 → 1.1263
ユーロ円 129.325 → 130.140
ポンド円 154.63 → 154.95
豪ドル円 82.845 → 83.570

ドルインデックス 97.064 → 96.615

日経VI 29.09 → 25.56
S&P500 4288.70 → 4384.65
VIX指数 30.32 → 27.59
上海総合 3429.96 → 3451.41
米2年債利回り 1.5837 → 1.5697
米10年債利回り 1.9700 → 1.9700

ダウ工業株30種平均は前日比834ドル92セント(2.5%)高の3万4058ドル75セントで終えた。上昇幅、上昇率とも今年最大だった。ロシアがウクライナとの停戦交渉に応じる構えを示し、紛争の長期化が避けられるとの期待が高まった。ハイテク株が買われた前日に続き、景気敏感株やディフェンシブ株にも買いが広がった。

米ドル円は上昇。ロシア大統領府がウクライナと協議の意向を示したことで、質への逃避のドル買いが一段落した。同時に、リスク選好の円売りが強まったため、ドルの下値は限定的となった。さらに、米1月PCEコアデフレーターが1983年以降37年ぶり最大の伸びとなったほか、ウォラー理事が3月連邦公開市場委員会(FOMC)で50BPの利上げの論拠が強まる可能性に言及したことに続き、ブラード米セントルイス連銀総裁が7月1日までに100ベーシスポイントの利上げの必要性を繰り返したため、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを織り込むドル買いが再燃。

NY金は下落。ロシアのペスコフ大統領報道官は25日、プーチン大統領がウクライナ側との協議に向けて、代表団をベラルーシの首都ミンスクに派遣する用意があることを明らかにした。ウクライナのゼレンスキー大統領は同国が「中立的地位」を取ることをめぐりロシアと話し合う姿勢を示している。これを受けて、この日は投資家のリスク回避ムードがやや後退し、米株価が上昇。安全資産とされる金塊は、利益確定の売りが先行した。米長期金利の上昇も、金利を生まない金の重しとなった。

NY原油は下落。時間外取引で4月限は95.64ドルまで堅調に推移したものの、通常取引開始を控えて上げ幅を消した。その後は90.06ドルまで下落した。ただ、安値からやや戻して引けている。


28日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
「公開価格の設定プロセスのあり方等に関するワーキング・グループ」報告書(日証協)
0850 1月鉱工業生産速報(経済産業省)
0850 1月商業動態統計速報(経済産業省)
1100 自販連会長会見
1400 1月住宅着工・建設受注(国土交通省)
1900 2月外国為替平衡操作の実施状況(財務省)
 決算:SBI

●海外予定
※時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間
00:30 豪:小売売上高(連邦統計局) Jan
08:00 スイス:GDP Q4
14:45 米:シカゴ地区購買部協会景気指数 Feb
15:30 米:ダラス連銀製造業景況指数 Feb

◇イベント
15:30 ボスティック米アトランタ地区連銀総裁が講演 "The Federal Reserve and the Economy"

◇決算予定
ズーム

◇休場
ブラジル、台湾、インドネシア

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Author: learncycletrading
商品先物・FX・株価指数で独自テクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いて相場分析を行っています。

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