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2月14日取引のマーケットサマリー(終値)

コモディティ
NY金 1842.10 → 1872.70
NY白金 1018.70 → 1028.00
NY原油 89.66 → 95.46
NY銅 4.5060 → 4.5075

くりっく株365
日経225 27049 → 27160
NYダウ 34797 → 34656
DAX 15197 → 15084
FTSE100 7590 → 7535

くりっく365
米ドル円 115.270 → 115.555
ユーロドル 1.1340 → 1.1305
ユーロ円 130.775 → 130.635
ポンド円 156.22 → 156.36
豪ドル円 82.215 → 82.350

ドルインデックス 86.082 → 96.301

日経VI 21.97 → 26.63
S&P500 4418.64 → 4401.67
VIX指数 27.36 → 28.33
上海総合 3462.95 → 3428.88
米2年債利回り 1.4875 → 1.5702
米10年債利回り 1.918 → 1.986

ダウ工業株30種平均は前週末比171ドル89セント(0.5%)安の3万4566ドル17セントで終えた。ブリンケン米国務長官は14日、ウクライナの首都キエフにある米大使館を閉鎖すると発表した。ロシアによるウクライナ侵攻が近いとの警戒感が強まり、緊張が続くウクライナ情勢への懸念などから売り注文が増え、ダウ平均株価は3営業日連続の値下がりとなった。

米ドル円は上昇。ウクライナ情勢を巡り、ロシアのラブロフ外相がプーチン大統領に西側諸国との対話継続を推奨し、大統領も了承したと報じられたことから、外交的解決も選択肢となるとの期待でリスク回避の動きが後退した。ブラード米セントルイス連銀総裁が7月まで1%ポイントの利上げが望ましいとの見方をインタビューで繰り返すと金利上昇に伴うドル買いが強まった。その後、米国がウクライナ首都キエフの大使館を一時的にポーランド近くに移転させる計画を示したことから、ロシアのウクライナ侵攻リスクへの警戒感が再び高まり、リスク回避の円買いが強まった。

NY金はウクライナ侵攻する可能性を警告した買いにより7営業日続伸した。中心限月ベースで11月中旬以来約3カ月ぶりの高値となった。

NY原油は上昇。ウクライナへのロシア侵攻が迫っているとみられていることが相場を押し上げた。ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟に反対するロシアに対して、米国など西側各国は譲歩する態度を見せておらず、緊迫感が依然として強い。ロシアが侵攻を否定している一方、米国は今週にもロシア軍がウクライナに入る可能性があるとみている。


15日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
閣議、閣議後会見
0850 10─12月期GDP速報(内閣府)
1030 5年利付国債の入札発行
1030 流動性供給入札の発行予定額等(2月22日入札予定)
1030 交付税及び譲与税配付金特別会計の借入金の入札予定(2月22日入札予定)
1235 5年利付国債の入札結果
1330 12月鉱工業生産確報(経済産業省)
1515 5年利付国債の第II非価格競争入札結果
 決算:ブリヂストン、ユニ・チャーム
●海外指標など ※時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間
07:00 英:ILO方式失業率(国立統計局) Dec 10:00 ユーロ圏:GDP改定値(統計局) Q4 10:00 独:景気期待指数(ZEW) Feb 10:00 ユーロ圏:貿易収支(統計局) Dec 13:30 米:卸売物価指数(労働省) Jan 13:30 米:NY州製造業業況指数(連銀) Feb 13:55 米:週間レッドブック大規模小売店売上高 w/e 21:00 米:対米証券投資(財務省) Dec ◇イベント 00:30 豪中銀理事会議事要旨 19:15 米上院銀行委、パウエル議長らFRB首脳人事巡り採決 

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Author: learncycletrading
商品先物・FX・株価指数で独自テクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いて相場分析を行っています。

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