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2月8日取引のマーケットサマリー（終値）
コモディティ
NY金 1821.80 → 1827.90
NY白金 1020.00 → 1036.30
NY原油 91.32 → 89.36
NY銅 4.4815 → 4.4705
くりっく株365
日経225 27316 → 27503
NYダウ 35162 → 35505
DAX 15205 → 15284
FTSE100 7554 → 7580
くりっく365
米ドル円 115.105 → 115.540
ユーロドル 1.1440 → 1.1420
ユーロ円 131.64 → 131.940
ポンド円 155.71 → 156.53
豪ドル円 81.975 → 82.535
ドルインデックス 95.433 → 95.606
日経VI 24.20 → 23.35
S&P500 4483.87 → 4521.54
VIX指数 22.86 → 21.44
上海総合 3429.85 → 3452.63
米2年債利回り 1.2984 → 1.3414
米10年債利回り 1.925 → 1.963
ダウ工業株30種平均は金融株やハイテク株への買いが支えとなり、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比371．65ドル高の3万5462．78ドル（暫定値）で終了した。
米ドル円は上昇。今週消費者物価指数（CPI）発表を控えていることや、米12月貿易赤字が予想を下回ったため強い回復期待に米債利回りが上昇。ドル買いが優勢となった。先週のＥＣＢ理事会や英中銀金融政策委員会（ＭＰＣ）、そして米雇用統計を通過して、全体的には次の展開待ちといった雰囲気が強い。
NY金は３営業日続伸した。インフレの高止まりを背景にインフレヘッジ手段としての金の需要が高まり、金の下値を支えた。ウクライナ情勢の緊迫化で引き続き安全資産とされる金は買われやすい。ただ、米利上げ加速観測が強まる中、この日は米長期金利が上昇。金利を生まない商品の割高感につながり、上値はやや抑えられた。
NY原油は下落。イラン核合意再建に向けて、米国とイランにやや歩み寄りがみられることが引き続き相場を圧迫した。米国は4日にイランの民間核開発に関連した制裁などの一部を解除していた。原油価格の高騰を抑えたい米政権の意向があるとみられ、協議が進むとの見方が強まっている。イランの禁輸措置が解除されれば日量100万バレル規模が市場に放出され、世界のエネルギー供給を1%以上押し上げるとの見方があった。合意が成立した場合、米国が対イラン制裁を解除し、減少しているイランの原油供給が回復する見通し。ただ、ロシアから欧州への天然ガス供給が滞るうえ、独ロ間の新たな天然ガスパイプライン「ノルドストリーム2」の計画停止の可能性もあり、欧州のエネルギー需給が逼迫するとの観測が相場を支えた。米エネルギー情報局（ＥＩＡ）が月報で米原油生産見通しを上方修正したことは圧迫要因。
9日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係 0850 １月マネーストック（日銀） 1020 国庫短期証券の入札発行 1030 中村日銀審議委員が山梨県金融経済懇談会であいさつ 1230 国庫短期証券の入札結果 1430 中村日銀審議委員会見 1500 １月工作機械受注決算：トヨタ、ホンダ、東レ、ＩＮＰＥＸ、ＫＮＴ、ルネサス、富士フイルム、ＳＵＭＣＯ、資生堂●海外指標など ※時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間07:00 独：貿易収支（連邦統計庁） Dec 12:00 米：住宅ローン・借換え申請指数（米抵当銀行協会） w/e 15:00 米：卸売在庫（商務省） Dec ◇イベント 07:05 タイ：中銀金利発表 15:30 ボウマン米ＦＲＢ理事がオンライン討論会に参加 17:00 マックレム加中銀総裁が講演 17:00 メスター米クリーブランド地区連銀総裁が経済見通しと金融政策について講演 18:00 米財務省１０年債入札 ◇決算予定 ウォルト・ディズニー、ウーバー・テクノロジーズ
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