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2月4日取引のマーケットサマリー(終値)

コモディティ
NY金 1804.10 → 1807.80
NY白金 1030.30 → 1024.20
NY原油 90.27 → 92.31
NY銅 4.4710 → 4.4875

くりっく株365
日経225 27059 → 27393
NYダウ 35169 → 35173
DAX 15340 → 15192
FTSE100 7538 → 7543

くりっく365
米ドル円 114.995 → 115.205
ユーロドル 1.1436 → 1.1456
ユーロ円 131.520 → 131.975
ポンド円 156.40 → 155.84
豪ドル円 82.110 → 81.510

ドルインデックス 95.344 → 95.485

日経VI 22.61 → 23.08
S&P500 4477.44 → 4500.53
VIX指数 24.35 → 23.22
上海総合 3361.43 → 3361.43

米2年債利回り 1.4294 → 1.5401
米10年債利回り 1.836 → 1.916

ダウ工業株30種平均は前日比21ドル42セント(0.1%)安の3万5089ドル74セントで終えた。朝方発表の1月の米雇用統計を受けて米金融政策の早期の正常化観測が高まった。金融引き締めが景気を冷やすとの警戒感から景気敏感株の一角に売りが膨らんだ。半面、3日夕に四半期決算を発表したネット通販のアマゾン・ドット・コムの急伸を受け、ハイテク株には買い直しの動きがみられた。

米ドル円は上昇。1月米雇用統計で非農業部門雇用者数は市場予想を上回り、過去2カ月分も大幅上方修正されたほか、平均時給の伸びも予想を上回った。オミクロン流行の影響で、雇用減少予想もあったため、結果はポジティブサプライズとなり、3月連邦公開市場委員会(FOMC)での50ベーシスポイント利上げ観測が強まった。年内利上げ観測も一段と強まり、金利上昇に伴うドル買いに拍車がかかった。

NY金は上昇。1月の米雇用統計は、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比46万7000人増となった。市場予想の15万人増を大きく上回り、米労働市場の堅調ぶりが鮮明となった。米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに動きやすくなるとの見方から、米長期金利が上昇し、外国為替市場では対ユーロでドルが買われた。これを受けて金利を生まないドル建て商品である金塊に割高感が生じ、相場は一時1792ドル台まで下落した。
 ただ、インフレ高止まりへの根強い懸念から、インフレヘッジ手段として金が買われ、後半はプラス圏に浮上した。

NY原油は上昇。米雇用統計発表後はドル高に振れていったんダウ平均株価が崩れたものの、引き続きウクライナ情勢が緊迫化しているこに加えて、米国南部から東部にかけて寒波が襲っており大規模な停電などが発生して、テキサス州の製油所の操業に支障が出ることが懸念された。なおテキサス州では昨年2月にも同様の大寒波で製油所の操業が停止した経緯がある。チャート面からの買い圧力も強く、期近ベースで7年ぶりの高値をさらに更新する展開となった。


7日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
00:30 豪:小売売上高(連邦統計局) Jan
01:45 中国:サービス部門PMI(財新) Jan
07:00 独:鉱工業生産(経済技術省) Dec
09:30 ユーロ圏:投資家センチメント指数 Feb
20:00 米:消費者信用残高(FRB) Dec
中国:外貨準備(中国人民銀行) Jan
●海外指標など ※時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間
15:45 ラガルドECB総裁が欧州議会の定例公聴会に出席 米独首脳会談(ワシントン) トルコ大統領、仏独外相がウクライナ訪問(8日まで) ◇イベント 00:30 豪中銀金融政策報告 北京冬季五輪開会式 ◇休場 メキシコ、ニュージーランド

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Author: learncycletrading
商品先物・FX・株価指数で独自テクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いて相場分析を行っています。

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