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2月2日取引のマーケットサマリー(終値)

コモディティ
NY金 1801.50 → 1810.30
NY白金 1023.20 → 1043.70
NY原油 88.20 → 88.26
NY銅 4.4345 → 4.4795

くりっく株365
日経225 27273 → 27563
NYダウ 35457 → 35680
DAX 15646 → 15669
FTSE100 7535 → 7601

くりっく365
米ドル円 114.690 → 114.425
ユーロドル 1.1270 → 1.1305
ユーロ円 129.245 → 129.350
ポンド円 155.16 → 155.31
豪ドル円 81.800 → 81.655

ドルインデックス 96.267 → 95.981

日経VI 24.44 → 21.82
S&P500 4546.54 → 4589.38
VIX指数 21.96 → 22.09
上海総合 3361.43 → 3361.43

米2年債利回り 1.1671 → 1.1515
米10年債利回り 1.793 → 1.770

ダウ工業株30種平均は前日比224ドル09セント高(+0.63%)の3万5629ドル33セントで終えた。アルファベット<GOOG>やAMD<AMD>が決算を受けてポジティブな反応を示していることが全体をサポートした。1月はIT・ハイテク株などの成長株への売りが強まっていただけに、両銘柄の反応は安心感に繋がった模様。

米ドル円は下落。民間の雇用者数を示すADP雇用統計の1月分が予想外に2020年12月来のマイナスに落ち込み、パンデミックが発生した20年4月来で最低となったため、景気回復懸念にドル売りが強まった。

NY金は上昇。米民間雇用サービス会社ADPが発表した1月の全米雇用報告によると、非農業部門の民間就業者数(季節調整済み)は、前月比30万1000人減と、市場予想(ロイター通信調べ)の20万7000人増を下回った。これを受けて、雇用の回復ペースに警戒感が広がり、米長期金利が低下。外国為替市場では対ユーロでドルが軟化した。金利を生まず、ドル建てで取引される金塊の割安感につながり、買いが優勢となった。

NY原油は上昇。石油輸出国機構(OPEC)プラスは閣僚会合で3月も日量40万バレルほど生産枠を拡大することで合意したが、一部の産油国は増産目標を履行できておらず、供給不足の背景となっている。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で原油在庫が取り崩されたことは支援要因。ただ、1月の米ADP雇用者数が市場予想に反して減少したことは重し。

米週間石油在庫統計(バレル・前週比)
原油 -104.7万(4億1514万)
ガソリン +211.9万(2億5004万)
留出油  -241万(1億2274万)


3日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
0850 対外及び対内証券売買契約等の状況(週次:指定報告機関ベース)
1020 国庫短期証券の発行予定額等
1030 若田部日銀副総裁が和歌山県金融経済懇談会であいさつ
1030 30年利付国債の入札発行
1030 流動性供給入札の発行予定額等
1235 30年利付国債の入札結果
1400 若田部日銀副総裁会見
1515 30年利付国債の第II非価格競争入札結果
 決算:日本郵船、任天堂、三井物産、三菱商事、三菱ケミHD、日本製鉄
●海外指標など ※時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間
00:30 豪:住宅着工許可件数 Dec 00:30 豪:貿易収支(連邦統計局) Dec 08:50 仏:総合PMI改定値 Jan 08:50 仏:サービス部門PMI改定値 Jan 08:55 独:総合PMI改定値 Jan 08:55 独:サービス部門PMI改定値 Jan 09:00 ユーロ圏:サービス部門PMI改定値 Jan 09:00 ユーロ圏:総合PMI改定値 Jan 09:30 英:サービス部門PMI Jan 10:00 ユーロ圏:生産者物価指数(統計局) Dec 12:30 米:企業人員削減数(チャレンジャー社) Jan 13:30 米:新規失業保険申請件数(労働省) w/e 13:30 米:労働生産性・単位労働コスト速報値 Q4 14:45 米:サービス部門PMI改定値(マークイット) Jan 14:45 米:製造業PMI改定値(マークイット) Jan 15:00 米:ISM非製造業景気指数(ISM) Jan 15:00 米:製造業新規受注(商務省) Dec 15:00 米:耐久財受注改定値(商務省) Dec ◇イベント 12:00 英中銀金融政策委員会(金利発表) Dec 12:00 英金融政策委員会の議事要旨 Dec 12:45 ECB理事会(金利発表) Dec 13:30 ECB記者会見 15:00 米上院銀行委員会、金融監督担当副議長に指名されたサラ・ブルーム・ラスキン氏と2人の理事候 補(リサ・クック氏、フィリップ・ジェファーソン氏)の公聴会 トルコのエルドアン大統領がウクライナ訪問 ロシア・アルゼンチン首脳会談(モスクワ) ◇決算予定 フォード、アマゾン・ドット・コム、メルク、イーライ・リリー、シェル、ノキア ◇休場 中国、香港、台湾、ベトナム(以上、旧正月)

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Author: learncycletrading
商品先物・FX・株価指数で独自テクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いて相場分析を行っています。

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