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1月31日取引のマーケットサマリー(終値)

コモディティ
NY金 1786.60 → 1796.40
NY白金 1006.60 → 1020.80
NY原油 86.82 → 88.15
NY銅 4.3100 → 4.3365

くりっく株365
日経225 26814 → 27420
NYダウ 34813 → 35189
DAX 15432 → 15551
FTSE100 7495 → 7510

くりっく365
米ドル円 115.225 → 115.140
ユーロドル 1.1144 → 1.1234
ユーロ円 128.460 → 129.280
ポンド円 154.36 → 154.80
豪ドル円 80.600 → 81.355

ドルインデックス 97.270 → 96.635

日経VI 27.06 → 25.22
S&P500 4431.85 → 4515.55
VIX指数 27.66 → 24.83
上海総合 3361.43 → 3361.43

米2年債利回り 1.1717 → 1.1807
米10年債利回り 1.778 → 1.780

ダウ工業株30種平均は前週末終値比406.39ドル高の3万5131.86ドル(暫定値)で終えた。朝方は米連邦準備理事会(FRB)による早期の金融引き締めを警戒した売りで下げて始まったが、間もなく上げに転じた。今年に入り下落が目立っていたハイテク株を中心に買いが入り、相場全体を押し上げた。

米ドル円は下落。欧州通貨高でドル売りが優勢となったほか、株式相場が持ち直し質への逃避のドル買いが後退した。ユーロ円は欧州中央銀行(ECB)の理事会を控え、市場の年内の利上げ観測が強まりユーロ買いが優勢となった。

NY金は上昇。外国為替市場では対ユーロでドルが軟化し、ドル建てで取引される金塊に割安感が生じ、買いが優勢となった。急速な米利上げへの警戒感はくすぶっているものの、長期金利の上昇がひとまず一服していることも金利を生まない資産である金の支援材料となった。

NY原油は上昇。オミクロン株の流行にほとんど左右されることなく石油需要の回復が続いている一方、石油輸出国機構(OPEC)プラスの生産量の伸びが十分ではないことが供給不足の背景。OPECとロシアなど非加盟国で構成する「OPECプラス」は2日に会合を開く。市場では毎月日量40万バレルずつ増産するという現行の増産ペースを維持するとの見方が多い。供給が増えにくい状態が続くとの見方も相場を支えた。世界経済が化石燃料への依存を低減しようとしているなかで、産油国が新規投資を見送り、設備投資を抑制していることが生産を抑制している。ウクライナ情勢の緊迫感が続いていることも支援要因。


1日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
閣議、閣議後会見
0830 12月失業率(総務省)
0830 12月有効求人倍率(厚生労働省)
1030 10年利付国債の入札発行
1030 10年物価連動国債(2月債)の発行予定額等
1030 交付税及び譲与税配付金特別会計の借入金の入札予定
1235 10年利付国債の入札結果
1300 交付税及び譲与税配付金特別会計の借入金の入札結果
1400 1月新車・軽自動車販売台数
1515 10年利付国債の第II非価格競争入札結果
1530 12月末税収実績(財務省)
 決算:村田製、野村HD、キーエンス、ANAHD、三越伊勢丹
●海外指標など ※時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間
00:30 豪:小売売上高(連邦統計局) Dec 07:00 独:小売売上高(連邦統計庁) Dec 08:50 仏:製造業PMI改定値 Jan 08:55 独:製造業PMI改定値 Jan 08:55 独:雇用統計(連邦雇用庁) Jan 09:00 ユーロ圏:製造業PMI改定値 Jan 09:30 英:住宅ローン承認件数(中銀) Dec 09:30 英:製造業PMI Jan 10:00 ユーロ圏:失業率(統計局) Dec 13:55 米:週間レッドブック大規模小売店売上高 w/e 14:45 米:製造業PMI改定値(マークイット) Jan 15:00 米建設支出(商務省) Dec 15:00 米:ISM製造業景気指数(ISM) Jan 15:00 米:JOLTS(労働省) Dec ◇イベント 03:30 豪中銀理事会(金利発表) ◇決算予定 アルファベット、エクソン・モービル、GM、スターバックス、AMD、ペイパル ◇休場 中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、ベトナム(以上、旧正 月)

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Author: learncycletrading
商品先物・FX・株価指数で独自テクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いて相場分析を行っています。

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