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1月28日取引のマーケットサマリー（終値）
コモディティ
NY金 1793.0 → 1786.60
NY白金 1024.80 → 1006.60
NY原油 86.61 → 86.82
NY銅 4.4150 → 4.3100
くりっく株365
日経225 26702 → 26814
NYダウ 34246 → 34813
DAX 15418 → 15432
FTSE100 7512 → 7495
くりっく365
米ドル円 115.385 → 115.225
ユーロドル 1.1143 → 1.1144
ユーロ円 128.530 → 128.460
ポンド円 154.38 → 154.36
豪ドル円 81.170 → 80.600
ドルインデックス 97.242 → 97.270
日経VI 30.65 → 27.06
S&P500 4326.51 → 4431.85
VIX指数 30.49 → 27.66
上海総合 3394.25 → 3361.43
米2年債利回り 1.1882 → 1.3821
米10年債利回り 1.799 → 1.778
ダウ工業株30種平均は前日比564ドル69セント（1.7%）高の3万4725ドル47セントで終えた。朝方は売りが先行し、一時は350ドル強下落したが持ち直した。市場予想を上回る四半期決算を発表したスマートフォンのアップルやクレジットカードのビザが買われ、指数を押し上げた。米長期金利が低下し、高PER（株価収益率）のハイテク株が買い直された。アップルが7%高、ビザは11%高で終え、2銘柄でダウ平均を210ドルあまり押し上げた。
米ドル円は下落。米10-12月期雇用コスト指数が7-9月期から予想以上に鈍化したほか、1月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値も予想以上に下方修正されたため急激な利上げ予想が若干後退した。金利低下によりドル買いも一段落したが、FRBがインフレ指標として注視している変動の激しい燃料、食料品を除いた12月コアPCE価格指数は38年ぶり最大の伸びを記録しており、利上げ観測に伴うドル買いも根強く、下値も限定的となった。
NY金は下落。米国での利上げ見通しからドルは数カ月ぶり高値となり、外国勢にとって金の魅力が低下した。昨年１２月の個人消費支出（ＰＣＥ）物価指数は、前年同月比５．８％上昇と、前月（５．７％上昇）から若干加速。伸び率は１９８２年７月以来約３９年半ぶりの高水準となったものの、金相場への影響は限定的だった。
NY原油は上昇。供給不足が続く見通しであることが相場を支えた。新型コロナウイルスのオミクロン株の流行にほとんど左右されることなく石油需要が回復を続けている一方、石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）プラスが需要を満たすほど増産できないとみられている。ウクライナ情勢の緊迫感が持続していることや、ニューヨーク市場における天然ガス相場の急伸も支援要因。
28日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係 0850 １２月鉱工業生産速報（経済産業省） 0850 １２月商業動態統計速報（経済産業省） 0850 金融政策決定会合議事録等（２０１１年７月─１２月開催分、日銀） 1400 １月消費動向調査（内閣府） 1400 １２月住宅着工・建設受注（国土交通省） 1900 １月外国為替平衡操作の実施状況（財務省）決算：コマツ、ＴＤＫ、三菱自動車、ＳＢＩＨＤ（参考値）●海外指標など ※時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間09:00 イタリア：ＧＤＰ速報値 Q4 10:00 ユーロ圏：ＧＤＰ速報値（統計局） Q4 13:00 独：消費者物価指数速報値（連邦統計庁） Jan 14:45 米：シカゴ地区購買部協会景気指数 Jan 15:30 米：ダラス連銀製造業景況指数 Jan ◇イベント 16:30 デイリー米サンフランシスコ地区連銀総裁がリフィニティブのオンライン討論会に参加 17:40 ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁が講演 ◇休場 中国、台湾、韓国、ベトナム（以上、旧正月）
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