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1月10日取引のマーケットサマリー(終値)

コモディティ
NY金 1797.40 → 1798.80
NY白金 956.50 → 933.60
NY原油 78.90 → 78.23
NY銅 4.4100 → 4.3730

くりっく株365
日経225 28512 → 28308
NYダウ 36259 → 36120
DAX 15955 → 15828
FTSE100 7490 → 7471

くりっく365
米ドル円 115.580 → 115.195
ユーロドル 1.1360 → 1.1328
ユーロ円 131.290 → 130.510
ポンド円 157.14 → 156.50
豪ドル円 83.000 → 82.645

ドルインデックス 95.719 → 95.970

日経VI 21.00 → 20.13
S&P500 4677.03 → 4670.29
VIX指数 18.76 → 19.40
上海総合 3579.54 → 3593.52

米3年債利回り 1.1605 → 1.1825
米10年債利回り 1.765 → 1.752

ダウ工業株30種平均は前日比192ドル79セント安の3万6068ドル87セントで終えた。きょうの米株式市場はリスク回避の雰囲気が強まった。先週末の12月米雇用統計で非農業部門雇用者数(NFP)は予想を大きく下回ったものの、失業率が3.9%と完全雇用の達成に急接近したほか、平均時給も予想以上の大幅な伸びとなった。FRBのタカ派姿勢に変化を与える内容ではなく、市場では3月の早期利上げ開始予想が増えている。

米ドル円は下落。先週末の12月米雇用統計で非農業部門雇用者数(NFP)は予想を大きく下回ったものの、失業率が3.9%と完全雇用達成を示唆したほか、平均時給も予想以上の大幅な伸びとなった。FRBのタカ派姿勢に変化を与えるような内容ではなく、市場では3月の早期利上げ開始予想が増えている。

NY金は上昇。12日発表の米消費者物価指数(CPI)を前に10日も金利高が進み、10年債利回りは約2年ぶりの高水準となった。 これを眺め、金塊相場はインフレヘッジとしての買いと、利回りのない資産保有に伴う機会費用を嫌気した売りが交錯し、前週末清算値を挟んでもみ合う展開。

NY原油は上昇。混乱するカザフスタンの生産が回復しつつあると伝わったことが相場を圧迫した。中央アジアの産油国であるカザフスタンでは燃料価格の引き上げに抗議する反政府デモが激化し、鉄道による輸送が滞った結果、一時的に生産が圧迫されていた。


11日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
閣議、閣議後会見
0850 12月末外貨準備高(財務省)
1330 生活意識に関するアンケート調査(日銀)
1400 11月景気動向指数速報(内閣府)
1400 11月消費活動指数(日銀)
1530 東証、上場会社の新市場区分一覧公表
1530 経団連会長会見
 決算:安川電
●海外指標など ※時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間
00:30 豪:貿易収支(連邦統計局) Nov 00:30 豪:小売売上高(連邦統計局) Nov 07:00 英:鉱工業生産(国立統計局) Nov 07:00 英:貿易収支(国立統計局) Nov 11:00 米:中小企業楽観度指数(NFIB) Dec 13:55 米:週間レッドブック大規模小売店売上高 w/e ◇イベント 18:00 米財務省3年債入札 14:30 ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁が経済・金融政策見通しについて講演 15:00 パウエル米FRB議長指名承認公聴会

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Author: learncycletrading
商品先物・FX・株価指数で独自テクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いて相場分析を行っています。

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