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12月29日取引のマーケットサマリー(終値)
コモディティ
NY金 1810.90 → 1805.80
NY白金 979.40 → 968.50
NY原油 75.98 → 76.54
NY銅 4.4200 → 4.4135
くりっく株365
日経225 29085 → 28902
NYダウ 36455 → 36509
DAX 15952 → 15860
FTSE100 7369 → 7400
くりっく365
米ドル円 114.840 → 114.970
ユーロドル 1.1310 → 1.1347
ユーロ円 129.870 → 130.530
ポンド円 154.21 → 155.12
豪ドル円 83.000 → 83.380
ドルインデックス 96.202 → 95.910
日経VI 19.03 → 19.00
S&P500 4786.35 → 4793.60
VIX指数 17.54 → 16.95
上海総合 3630.11 → 3897.00
米3年債利回り 0.9624 → 0.9865
米10年債利回り 1.474 → 1.555
ダウ工業株30種平均は過去最高値を更新。前日比90ドル42セント(0.2%)高の3万6488ドル63セントで終えた。11月8日につけた直近の最高値(3万6432ドル22セント)を56ドル(0.2%)上回った。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大が続くが、重症化しにくいとの見方が広がる。米経済への悪影響は限られるとの思惑から、株式市場では買いが優勢となった。
米ドル円は長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となったが、米11月前渡商品貿易赤字が過去最大を記録、さらに11月中古住宅販売成約指数も予想外のマイナスに落ち込んだことに失望し、ドル買いが一時後退。ただ、米11月小売り在庫が予想を上回ったほか、昨日の5年債入札に続き7年債入札が不調な結果に終わり、米国債相場が続落すると、金利上昇にともなうドル買いが再燃した。
NY金は反落。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染が急拡大する一方で、重症化リスクは低く、経済に与える影響が限定的との見方から投資家のリスク回避姿勢の後退を受けて、安全資産とされる金塊は、朝方に1789.10ドルまで売られた。ただ、安値圏では押し目買いが入ったほか、外国為替市場でのドルの対ユーロでの下落もドル建て商品としての割安感からの買いを後押しし、下げ幅を縮小する動きとなった。
NY原油は上昇。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で原油在庫の取り崩しが続いたほか、製品在庫も減少したことが手がかり。原油在庫は9月以降積み増されていたが、足元では9月以来の低水準まで減少している。石油製品需要は日量2221万8000バレルと、冬場の水準としてはかなり堅調だった。
米週間石油在庫統計(バレル・前週比)0:30
原油 -357.6万(4億2000万)
ガソリン -145.9万(2億2266万)
留出油 -172.6万(1億2243万)
30日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係 東証大納会 1900 12月外国為替平衡操作の実施状況(財務省)●海外指標など13:30 米:新規失業保険申請件数(労働省) w/e 14:45 米:シカゴ地区購買部協会景気指数 Dec ◇休場 フィリピン
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