YouTubeチャンネルもよろしくお願いします。
Learn Cycle Trading TV
12月21日取引のマーケットサマリー(終値)
コモディティ
NY金 1797.60 → 1788.70
NY白金 926.40 → 927.80
NY原油 68.61 → 71.12
NY銅 4.2880 → 4.3380
くりっく株365
日経225 28360 → 28778
NYダウ 35013 → 35569
DAX 15342 → 15494
FTSE100 7245 → 7321
くりっく365
米ドル円 113.610 → 114.085
ユーロドル 1.1275 → 1.1282
ユーロ円 128.160 → 128.700
ポンド円 150.09 → 151.42
豪ドル円 80.800 → 81.600
ドルインデックス 96.499 → 96.474
日経VI 24.56 → 21.41
S&P500 4568.02 → 4649.23
VIX指数 22.87 → 21.01
上海総合 3596.30 → 3625.12
米3年債利回り 0.9149 → 0.9467
米10年債利回り 1.428 → 1.467
ダウ工業株30種平均は前日比560ドル54セント(1.6%)高の3万5492ドル70セントで終えた。新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染拡大への警戒感から前日までの3日続落で1000ドル近く下げた反動で、消費関連株などに値ごろ感からの買いが優勢となった。足元の相場下落は行き過ぎとの見方が出て、空運やクルーズ船など旅行・レジャー関連株を中心に押し目買いが入った。
米ドル円は上昇。新型コロナの感染急拡大にもかかわらず製薬会社が追加接種がオミクロン変異株に対して有効であることを証明したほか、当局がコロナ経口薬を承認する見通しであるため、感染による影響はパンデミック発生当初に比べ限定的となる可能性が強まった。また、バイデン政権が都市封鎖をしない方針を示したため、景気回復が継続するとの見方に米国債相場が下落。金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。ユーロは、ユーロ圏12月消費者信頼感指数速報値が11月から悪化し、3月来で最低となったほか、ショルツ独首相が感染の大規模拡大に備えるため規制強化を示唆したため域内回復が抑制されるとの懸念がユーロ売り圧力となった。ポンドは、英国のジョンソン首相はクリスマス前にコロナ規制強化はしないと言及したため、新型コロナによる回復停滞への懸念を受けたポンド売りが後退した。
NY金はドル高・ユーロ安に伴う割高感や投資家のリスク回避姿勢の後退が重しとなり、続落した。米長期金利の上昇を受けてドル高・ユーロ安が進行。ドル建てで取引される商品として、割高感が強まった金塊は売りが優勢となった。ただ、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の世界的な感染急拡大への警戒感は根強く、安値圏では押し目買いも入った。
NY原油は上昇。週明けにかけて急落した反動で買い戻しが優勢となった。新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大が懸念されている一方で、弱毒性であるとみられていることから各国政府が都市封鎖に踏み切るとは想定されておらず、警戒感は膨らんでいない。欧州の天然ガス相場が再び騰勢を強めていることも支援要因。指標であるオランダのTTF先物は過去最高値を更新した。
22日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係 0850 日銀金融政策決定会合議事要旨(10月27・28日分) 1030 SBIHD会見●海外指標など (時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間)07:00 英:GDP確報値(国立統計局) Q3 09:30 英:経常収支(国立統計局) Q3 12:00 米:住宅ローン・借換え申請指数(米抵当銀行協会) w/e 13:30 米:GDP確報値(商務省) Q3 13:30 米:企業利益改定値(商務省) Q3 13:30 米:シカゴ連銀全米活動指数 Nov 15:00 米:消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) Dec 15:00 米:中古住宅販売(全米リアルター協会) Nov ◇イベント 07:05 タイ:中銀金利発表 18:00 米財務省インフレ指数連動5年債入札
応援クリック宜しくお願い致します。
▼LearnCycleTrading公式LINE▼
(LINE ID検索 @923rdtqh)
公式LINEのお友だち追加で、LINE限定レポート「トレードテクニックの構築」をプレゼント中! また、LINEお友だち限定YouTube動画も配信する予定です。
▼YouTubeチャンネルで独自分析を配信中!
https://www.youtube.com/c/LearnCycleTradingチャンネル
金先物・白金先物とFX4通貨ペアについての見通しと戦略を配信しています。いつトップ・ボトムを付けるかどこまで上昇・下落するか判断できるとトレードはもっと楽しくなります。