最新の金融マーケットサマリーをチェック!(12月16日取引分)

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12月16日取引のマーケットサマリー(終値)

コモディティ
NY金 1764.50 → 1798.20
NY白金 894.20 → 928.90
NY原油 70.87 → 72.38
NY銅 4.1795 → 4.2920

くりっく株365
日経225 29004 → 28866
NYダウ 36015 → 35978
DAX  15637 → 15595
FTSE100 7275 → 7270

くりっく365
米ドル円 114.060 → 113.715
ユーロドル 1.1293 → 1.332
ユーロ円 128.790 → 128.845
ポンド円 151.27 → 151.50
豪ドル円 81.800 → 81.695

ドルインデックス 96.339 → 95.979

日経VI 20.24 → 18.08
S&P500 4709.85 → 4668.67
VIX指数 19.29 → 20.57
上海総合 3647.63 → 3675.02

米3年債利回り 0.9761 → 0.9046
米10年債利回り 1.458 → 1.431

ダウ工業株30種平均は前日比29ドル79セント(1.1%)高の3万5897ドル64セントで終えた。当面の金融政策をめぐる不透明感、高インフレへの警戒感が和らぎ、買い安心感が広がる中、ダウは朝方から堅調に推移。だが、ハイテク株の売りが徐々に膨らむ中、ダウ構成銘柄のアップルなどが重しとなり、取引終盤にマイナス圏に沈んで終了。ナスダック総合指数の下落率は2.5%近くに達した。

米ドル円は下落。米先週分新規失業保険申請件数が前回から増加したほか、米12月フィラデルフィア連銀製造業景況指数や12月製造業PMI速報値が予想を下回り米国債利回りの低下に伴いドル売りに拍車がかかった。また、米国が中国の複数の機関に制裁とのニュースが流れ、一時113.55円付近まで下落した。

NY金は上昇。英イングランド銀行(中央銀行)が政策金利の引き上げを決定。新型コロナウイルスの感染拡大以降、日米欧の主要中銀で初の利上げとなった。また、欧州中央銀行(ECB)も定例理事会を開き、コロナ危機対応で導入した緊急的な資産購入策を来年3月末で終了すると発表した。これを受けて外国為替市場では対ユーロでドルが軟化。ドル建てで取引される金塊の割安感につながり、相場を支えた。米長期金利の低下も金利を生まない資産である金の支援材料となった。

NY原油は上昇。前日の流れを引き継いで上値を伸ばした。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で石油製品需要が統計開始以来の最高水準を更新したことや、米連邦公開市場委員会(FOMC)の景気見通しが楽観的だったことが手がかりとなった。


17日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
日銀金融政策決定会合
閣議、閣議後会見
 参議院予算委員会
1530 黒田日銀総裁会見
1530 清田JPXCEO会見
●海外指標など (時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間) ◇指標07:00 独:生産者物価指数(連邦統計庁) Nov 07:00 英:小売売上高(国立統計局) Nov 09:00 独:IFO業況指数 Dec 10:00 ユーロ圏:消費者物価指数改定値(統計局) Nov ◇イベント 10:30 ロシア:中銀金利発表 18:00 デイリー米サンフランシスコ地区連銀総裁が2022年経済見通しに関するWSJ主催のQ&Aに 参加 18:00 ウォラー米FRB理事が経済見通しについて講演

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Author: learncycletrading
商品先物・FX・株価指数で独自テクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いて相場分析を行っています。

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