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12月6日取引のマーケットサマリー(終値)
くりっく株365
日経225 28202
NYダウ 35315
DAX 15419
FTSE100 7251
日経VI 28.94
S&P500 4591.67
VIX指数 27.24
上海総合 3589.31
ドルインデックス 96.303
くりっく365(6:25時点)
米ドル円 113.500
ユーロドル 1.1281
ユーロ円 128.070
ポンド円 150.56
豪ドル円 80.050
NY金 1779.50
NY白金 936.40
NY原油 69.49
NY銅 4.338
ダウ工業株30種平均は前日比59ドル71セント(0.2%)安の3万4580ドル08セントで終えた。銀行、エネルギーやパンデミックからの回復で恩恵を受けやすい旅行レジャーや航空などの循環株への買いが優勢となった。ダウ平均は一時700ドル超上昇。
米ドル円は上昇。先週末は、米雇用統計は無難に通過したものの米株式市場でIT・ハイテク株に売りが強まり、米国債利回りも低下したことから、ドル円も112円台に下落する場面が見られた。しかし、FRBの早期引き締め期待が強まる中で下値での押し目買いも活発に出た模様。
NY金は債券市場では米長期金利が上昇し、金利を生まない金塊の重しとなった。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」への感染が世界各地で拡大する中、軽症や無症状で済むとの特徴が相次いで報告されている。これを受けて、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、米株式が堅調に推移。安全資産としての金塊の需要が後退し、売りが優勢となったことも金相場の圧迫要因となった。
NY原油は上昇。新型コロナウイルスのオミクロン株に対する警戒感が後退したことが相場を押し上げた。以前から重症化しにくいとの見方があったなかで、米政府の首席医療顧問を務めるファウチ博士が「これまでのところ重症化の度合いはそれほど高くないようだ」との認識を示したことが手がかり。先月末から再開されたイラン核合意の修復協議が難航し、破綻するリスクがあることも支援要因。
7日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係 閣議、閣議後会見 0830 10月家計調査(総務省) 0830 10月毎月勤労統計(厚労省) 0850 11月外貨準備高(財務省) 1020 国庫短期証券の発行予定額等 1030 流動性供給入札の発行予定額等 1030 30年利付国債の入札発行 1235 30年利付国債の入札結果 1400 10月景気動向指数(内閣府) 1400 10月消費活動指数(日銀) 1515 30年利付国債の第II非価格競争入札結果 0815 黒田日銀総裁、ASEANプラス3関連会合であいさつ ●海外指標など (時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間) ◇指標 中国:貿易統計 Nov 07:45 仏:貿易収支(税関) Oct 08:00 中国:外貨準備(中国人民銀行) Nov 10:00 ユーロ圏:GDP確報値(統計局) Q3 10:00 ユーロ圏:雇用統計(統計局) Q3 10:00 独:景気期待指数(ZEW) Dec 13:30 米:労働生産性・単位労働コスト改定値 Q3 13:30 米:貿易収支(商務省) Oct 13:55 米:週間レッドブック大規模小売店売上高 w/e 20:00 米:消費者信用残高(FRB) Oct ◇イベント 03:30 豪中銀理事会(金利発表) 18:00 米財務省3年債入札 EU財務相理事会
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