最新の金融マーケットサマリーをチェック!(11月29日取引分)

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11月29日取引のマーケットサマリー(終値)

くりっく株365
日経225 28024 → 28410
NYダウ 34808 → 35222
DAX  15154 → 15351
FTSE100 7027 → 7133

日経VI 22.33 → 27.33
S&P500 4594.62 → 4655.27
VIX指数 28.62 → 22.84
上海総合 3564.08 → 3562.70

米3年債利回り 0.8115 → 0.8089
米10年債利回り 1.482 → 1.512

ドルインデックス 96.089 → 96.277

くりっく365(6:40時点)
米ドル円 113.195 → 113.590
ユーロドル 1.1315 → 1.1282
ユーロ円 128.150 → 128.255
ポンド円 151.07 → 151.24
豪ドル円 80.685 → 81.085

NY金 1785.50 → 1785.20
NY白金 954.30 → 964.50
NY原油 68.15 → 69.95
NY銅 4.2835 → 4.3455

ダウ工業株30種平均は反発。先週末はオミクロン株の感染が確認され、株式市場はリスク回避の雰囲気が広がったが、きょうの市場はひとまず落ち着いた。バイデン米大統領は29日、オミクロン型の感染拡大を巡り「現時点でロックダウン(都市封鎖)は考えていない」と述べた。先週末に売りが強まったIT・ハイテク株や旅行関連株中心に買戻しが見られた。

米ドル円は反発。オミクロン株への懸念が一服しており、株高、原油高が見られる中でドル円も買い戻しが強まっている。

NY金は反落。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の世界的な感染拡大を背景に、ドルがユーロに対し上昇。これを受けてドル建て商品である金塊の割高感が増し、金相場を圧迫した。

NY原油は反発。新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株の感染者が各国で見つかっていることから、経済活動の正常化見通しが不透明となっている反面、先週末の下げが行き過ぎであるとの見方から買い戻しが優勢となった。石油輸出国機構(OPEC)プラスの会合を控えてサウジアラビアやロシアなど主要な産油国の発言が伝わっているが、急いで生産量を調節する必要はないとの認識を示すなど冷静な態度だったことは相場を支える要因となった。


30日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
閣議、閣議後会見
0830 10月失業率(総務省)
0830 10月有効求人倍率(厚生労働省)
0850 10月鉱工業生産速報(経済産業省)
1030 2年利付国債の入札発行
1030 30年利付国債(12月債)の発行予定額等
1235 2年利付国債の入札結果
1330 経済同友会代表幹事会見
1400 10月住宅着工・建設受注(国土交通省)
1515 2年利付国債の第II非価格競争入札結果
1900 11月外国為替平衡操作の実施状況(財務省)

●海外指標など
(時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間)
◇指標
00:30 豪:経常収支(連邦統計局) Q3
00:30 豪:住宅着工許可件数 Oct
01:00 中国:製造業PMI(国家統計局) Nov
01:00 中国:非製造業PMI(国家統計局) Nov
07:45 仏:GDP確報値(INSEE) Q3
07:45 仏:消費支出(INSEE) Oct
08:00 イタリア:GDP改定値 Q3
08:55 独:雇用統計(連邦雇用庁) Nov
10:00 ユーロ圏:消費者物価指数速報値(統計局) Nov
13:30 カナダ:GDP Q3
13:55 米:週間レッドブック大規模小売店売上高 w/e
14:00 米:住宅価格指数(連邦住宅金融局) Sep
14:00 米:S&Pケース・シラー米住宅価格指数 Sep
14:45 米:シカゴ地区購買部協会景気指数 Nov
15:00 米:消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード) Nov

◇イベント
02:00 デベル豪中銀副総裁が対話集会に参加
15:00 パウエル米FRB議長とイエレン米財務長官が上院銀行委員会で証言
15:30 ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁がイベントで開会の辞
"Combating Food Insecurity: What's Working – and What's Scalable?"
18:00 クラリダ米FRB副議長が講演 "Federal Reserve Independence: Foundations and Responsibilit
ies" その後メスタークリーブランド地区連銀総裁との対話に参加

◇休場
フィリピン

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Author: learncycletrading
商品先物・FX・株価指数で独自テクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いて相場分析を行っています。

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