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11月23日取引のマーケットサマリー（終値）
くりっく株365
日経225 29745 → 29798
NYダウ 35750 → 35899
DAX 16092 → 16019
FTSE100 7245 → 7285
日経VI 18.53 → 18.68
S&P500 4682.94 → 4690.70
VIX指数 19.90 → 19.38
上海総合 3582.08 → 3589.09
米3年債利回り 0.9556 → 0.9502
米10年債利回り 1.639 → 1.679
ドルインデックス 96.548 → 96.486
くりっく365
米ドル円 114.880 → 115.145
ユーロドル 1.1233 → 1.1247
ユーロ円 129.075 → 129.515
ポンド円 153.82 → 154.00
豪ドル円 83.000 → 83.205
NY金 1806.30 → 1787.80
NY白金 1015.10 → 964.20
NY原油 76.75 → 78.50
NY銅 4.3955 → 4.4255
ダウ工業株30種平均は前日比194ドル55セント高（0.55%高）の3万5813ドル80セントで終えた。エネルギー株や金融株が買われる中、続伸した。前日のバイデン大統領によるパウエルＦＲＢ議長の再指名を受け市場では、ＦＲＢはこれまでの政策スタンスを継続し、正常化を急ぐのではとの思惑が強まっている。
米ドル円は堅調推移。市場はブレイナード氏であればパウエル議長よりも慎重と見ていただけに、パウエル議長再任でＦＲＢはこれまでの政策スタンスを継続し、正常化を急ぐのではとの思惑が強まっている模様。
NY金は前日にバイデン米大統領が発表した、連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）のパウエル議長の再任方針を受けて、量的緩和の縮小が継続するとの見方が強まった。これを背景に債券市場では米長期金利が上昇。金利を生まない資産である金塊の重しとなった。
NY原油は堅調推移。米国を中心とした消費国が石油価格抑制のために備蓄を放出することになったが、需給バランスが供給過剰へ傾くとはみられておらず、買いが優勢だった。石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）プラスは消費国が備蓄を放出するならば、対応する可能性が高いと伝わっている。来週のＯＰＥＣプラスの会合では、月次で日量４０万バレルの増産ペースが調節されるとみられている。
24日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係 繰り下げ閣議、閣議後会見 1020 国庫短期証券の入札発行 1230 国庫短期証券の入札結果 ●海外指標など （時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間） ◇指標 09:00 独：ＩＦＯ業況指数 Nov 12:00 米：住宅ローン・借換え申請指数（米抵当銀行協会） w/e 13:30 米：新規失業保険申請件数（労働省） w/e 13:30 米：ＧＤＰ改定値（商務省） Q3 13:30 米：耐久財受注（商務省） Oct 15:00 米：新築１戸建て住宅販売（商務省） Oct 15:00 米：個人所得・消費支出（商務省） Oct 15:00 米：ミシガン大消費者信頼感指数確報値 Nov ◇イベント 00:40 ブロック豪中銀総裁補が討論会に参加 01:00 ＮＺ：中銀金利発表 19:00 １１月２─３日の米ＦＯＭＣ議事要旨発表
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