最新の金融マーケットサマリーをチェック!(11月9日取引分)

YouTubeチャンネルもよろしくお願いします。
Learn Cycle Trading TV

 にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

11月9日取引のマーケットサマリー(終値)

くりっく株365
日経225 29757 → 29357
NYダウ 36431 → 36334
DAX  16032 → 16040
FTSE100 7300 → 7306

日経VI 19.71 → 20.18
S&P500 4701.70 → 4685.25
VIX指数 17.23 → 17.79
上海総合 3498.63 → 3507.00

米3年債利回り 0.719 → 0.716
米10年債利回り 1.493 → 1.493

ドルインデックス 94.029 → 9.967

くりっく365
米ドル円 113.220 → 112.895
ユーロドル 1.1590 → 1.1597
ユーロ円 131.230 → 130.865
ポンド円 153.62 → 153.10
豪ドル円 84.060 → 83.290

NY金 1828.00 → 1830.80
NY白金 1060.00 → 1061.40
NY原油 81.93 → 84.15
NY銅 4.4115 → 4.3760

ダウ工業株30種平均は、前日比-169ドル8セント(0.46%)安の3万6263ドル14セントと反落した。決算やFOMCなど主要なイベントを通過して、市場は全体的にポジションの巻き戻しの動きが見られている。最高値更新を続けてきた株式市場もポジション調整の動きが出ている印象。

米ドル円は、米生産者物価指数(PPI)が発表になっていたが、ほぼ予想通りの内容。ただ、為替市場は米国債利回りの下げと伴にドル売りの反応を見せた。一旦113円台を回復していたドル円も再び112円台に戻す動きとなったが、112円台に入ると押し目買いも入るようで、底堅さはまだ残っている。

NY金は続伸。10月の卸売物価指数(PPI)は前月比0.6%上昇となり、市場予想(ロイター通信調べ)と一致した。前年同月比では8.6%上昇し、伸び率は過去最大だった前月と同じで、インフレの高止まりを示す内容。ただ、翌10日にCPIの発表を控えて、市場は神経質な商いとなり、不安定なユーロ・ドル相場の値動きを眺めて上下に浮動した。

NY原油は続伸。米国では移動制限が今週からさらに緩和されており、空路による移動が増加する見通し。ただ、サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコのアミン・ナセル社長兼最高経営責任者(CEO)は航空機の利用回復によって世界的な生産能力の余力は来年減少するとの認識を示した。


10日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
 特別国会召集
 繰り下げ閣議
0800 11月ロイター短観
0850 10月マネーストック(日銀)
1400  国債及び借入金並びに政府保証債務現在高(9月末現在、財務省)
1500 10月工作機械受注
 決算:マツダ、三越伊勢丹、資生堂

●海外指標など
(時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間)
◇指標
10~17Nov 中国:マネーサプライM2(中国人民銀行) Oct
10~17Nov 中国:人民元建て新規融資(中国人民銀行) Oct
01:30 中国:PPI、CPI(国家統計局) Oct
07:00 独:消費者物価指数改定値(連邦統計庁) Oct
12:00 米:住宅ローン・借換え申請指数(米抵当銀行協会) w/e
13:30 米:新規失業保険申請件数(労働省) w/e
13:30 米:消費者物価指数(労働省) Oct
15:00 米:卸売在庫(商務省) Sep
19:00 米:財政収支(財務省) Oct

◇イベント
07:05 タイ:中銀金利発表
08:00 ワイトマン独連銀総裁が講演
16:00 米財務省20年債・インフレ指数連動10年債入札条件
18:00 米財務省30年債入札

◇決算予定
ウォルト・ディズニー

応援クリック宜しくお願い致します。

にほんブログ村 先物取引ブログ 商品先物へ

▼LearnCycleTrading公式LINE▼
(LINE ID検索 @923rdtqh)
公式LINEのお友だち追加で、LINE限定レポート「トレードテクニックの構築」をプレゼント中! また、LINEお友だち限定YouTube動画も配信する予定です。

友だち追加

▼YouTubeチャンネルで独自分析を配信中!
https://www.youtube.com/c/LearnCycleTradingチャンネル
金先物・白金先物とFX4通貨ペアについての見通しと戦略を配信しています。いつトップ・ボトムを付けるかどこまで上昇・下落するか判断できるとトレードはもっと楽しくなります。

YouTube登録
Learn Cycle Trading TV

learncycletrading
Author: learncycletrading
商品先物・FX・株価指数で独自テクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いて相場分析を行っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です