最新の金融マーケットサマリーをチェック!(11月4日取引分)

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11月4日取引のマーケットサマリー(終値)

くりっく株365
日経225 29768 → 29826
NYダウ 36132 → 36141
DAX  16029 → 16023
FTSE100 7275 → 7255

日経VI 20.10 → 19.55
S&P500 4660.57 → 4680.06
VIX指数 15.10 → 15.44
上海総合 3498.53 → 3426.87

米3年債利回り 0.7567 → 0.676
米10年債利回り 1.603 → 1.521

ドルインデックス 93.858 → 94.326

くりっく365
米ドル円 114.005 → 113.775
ユーロドル 1.1610 → 1.1559
ユーロ円 132.375 → 131.435
ポンド円 156.03 → 153.57
豪ドル円 84.950 → 84.16

NY金 1763.90 → 1793.50
NY白金 1022.50 → 1029.30
NY原油 80.86 → 78.81
NY銅 4.3260 → 4.3245

ダウ工業株30種平均は、前日比33ドル35セント(0.1%)安の3万6124ドル23セントで終えた。前日まで連日で過去最高値を更新していたため、短期的な利益確定の売りが出た。米長期金利が低下し、利ざや縮小懸念から金融株が下落したこともダウ平均の重荷となった。

米ドル円は、前日のFOMCを通過してドル買いが優勢となった。ただ、ドル円についてはダウ平均や米国債利回りの下げもあり、113円台に再び値を落とした。市場の関心は明日の米雇用統計を始めとした米経済指標に移っている。一部からは、この先の米経済指標は力強い内容で、ドルは年末にかけて上昇の準備ができている可能性があるとの指摘も出ている。

NY金は反発。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で「(量的)緩和を縮小する時だが、雇用最大化の目標に達しておらず、利上げする時期ではない」と明言。利上げに慎重姿勢を示した。これを受けて金利を生まない金塊の投資妙味が増し、相場は上昇した。米長期金利の低下も金の支援材料。

NY原油は続落。注目された石油輸出国機構(OPEC)プラスの閣僚会合では、12月の増産幅がこれまでと同様の日量40万バレルに据え置かれ、前日に下げた原油相場は急速に戻す場面があった。その後、中東の衛生テレビ局であるアルアラビーヤがサウジアラビアの生産量が12月には節目の日量1000万バレルに達すると報道した後は流れが一変し、中心限月はマイナス圏に沈んだ。


5日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
 閣議、閣議後会見
 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)7ー9月期運用報告
0830 9月家計調査(総務省)
0850 対外及び対内証券売買契約等の状況(週次:指定報告機関ベース)
1020 国庫短期証券の入札発行
1020 国庫短期証券の発行予定額等
1100 任天堂経営方針説明会
1230 国庫短期証券の入札結果
 決算:SUBARU、ホンダ、三菱商事、伊藤忠、JFEHD

●海外指標など
(時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間)
◇指標
07:00 独:鉱工業生産(経済技術省) Sep
07:45 仏:鉱工業生産(INSEE) Sep
10:00 ユーロ圏:小売売上高(統計局) Sep
12:30 米:雇用統計(労働省) Oct
19:00 米:消費者信用残高(FRB) Sep

◇イベント
00:30 豪中銀の金融政策に関する四半期報告
13:30 ジョージ米カンザスシティー地区連銀総裁が同連銀主催のイベントであいさつ

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Author: learncycletrading
商品先物・FX・株価指数で独自テクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いて相場分析を行っています。

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