最新の金融マーケットサマリーをチェック!(11月2日取引分)

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11月2日取引のマーケットサマリー(終値)

くりっく株365
日経225 29629 → 29565
NYダウ 235919 → 36045
DAX  15809 → 15945
FTSE100 7295 → 7278

日経VI 20.26 → 20.10
S&P500 4613.67 → 4630.65
VIX指数 16.41 → 16.03
上海総合 3544.48 → 3505.62

米3年債利回り 0.764 → 0.7216
米10年債利回り 1.561 → 1.561

ドルインデックス 93.879 → 94.088

くりっく365
米ドル円 114.075 → 113.945
ユーロドル 1.1602 → 1.1580
ユーロ円 132.330 → 131.940
ポンド円 155.80 → 155.11
豪ドル円 85.795 → 84.665

NY金 1795.80 → 1789.40
NY白金 1067.30 → 1067.30
NY原油 84.05 → 83.91
NY銅 4.4020 → 4.3660

ダウ工業株30種平均は、前日比138ドル79セント(0.4%)高の3万6052ドル63セントで終えた。連日で過去最高値を更新した。市場予想を上回る米企業決算の発表が相次ぎ、米景気の底堅さを意識した買いが入った。ただ、3日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見ムードも強く、相場は上値が重くなる場面もあった。

米ドル円は、米連邦準備制度理事会(FRB)は、今回の連邦公開市場委員会(FOMC)で資産購入策を縮小することを正式に決定するとの思惑が強まりつつあり、金融正常化に向けて大規模緩和を修正していくとの見方でドル買いが優勢となった。FOMCの結果発表も控えていることから、ロングポジションの調整が出ている模様。ただ、全体的には様子見の雰囲気が強い。

NY金は反落。外国為替市場で対ユーロでドルが堅調に推移。ドル建てで取引される金塊は割高感が増し、相場の重しとなった。米株式の上昇も相場の圧迫要因となった。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定を翌日に控えて様子見ムードが広がる中、小幅な下げにとどまった。新型コロナウイルスのパンデミックを乗り越えて、米経済は正常化しているため、米連邦準備制度理事会(FRB)は超緩和的な金融政策の巻き戻しを開始する見通し。

NY原油は小反落。4日に石油輸出国機構(OPEC)プラスの会合を控えて積極的な売買は見送られた。OPECプラスは12月も日量40万バレルの増産ペースを維持する見通しだが、米国など消費国から供給不足を批判されており、来年以降の増産幅は不透明であるとみられている。


3日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
なし

●海外指標など
(時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間)
◇指標
00:30 豪:住宅着工許可件数 Sep
01:45 中国:サービス部門PMI(財新) Oct
09:30 英:サービス部門PMI Oct
10:00 ユーロ圏:失業率(統計局) Sep
11:00 米:住宅ローン・借換え申請指数(米抵当銀行協会) w/e
12:15 米:全米雇用報告(ADP) Oct
12:30 米:貿易収支(商務省) Sep
13:45 米:サービス部門PMI改定値(マークイット) Oct
13:45 米:製造業PMI改定値(マークイット) Oct
14:00 米:製造業新規受注(商務省) Sep
14:00 米:耐久財受注改定値(商務省) Sep
15:00 米:ISM非製造業景気指数(ISM) Oct

◇イベント
07:00 マレーシア:中銀金利発表
10:15 ラガルドECB総裁が講演
15:00 米財務省3・10・30年債入札条件
18:00 米連邦公開市場委員会(声明発表)
18:30 米FRB議長が会見

◇決算予定
BMW

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Author: learncycletrading
商品先物・FX・株価指数で独自テクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いて相場分析を行っています。

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