最新の金融マーケットサマリーをチェック!(10月29日取引分)

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10月29日取引のマーケットサマリー(終値)

くりっく株365
日経225 28986 → 29061
NYダウ 35729 → 35815
DAX  15682 → 15714
FTSE100 7250 → 7250

日経VI 21.54 → 21.88
S&P500 4596.42 → 4605.38
VIX指数 16.53 → 16.26
上海総合 3518.42 → 3547.34

米3年債利回り 0.769 → 0.756
米10年債利回り 1.566 → 1.561

ドルインデックス 93.359 → 94.123

くりっく365
米ドル円 113.540 → 113.960
ユーロドル 1.1681 → 1.1551
ユーロ円 132.660 → 131.765
ポンド円 156.66 → 155.96
豪ドル円 85.650 → 85.720

NY金 1802.60 → 1883.90
NY白金 1023.90 → 1020.70
NY原油 82.81 → 83.57
NY銅 4.4375 → 4.3755

ダウ工業株30種平均は、前日比89ドル08セント(0.2%)高の3万5819ドル56セントと3営業日ぶりに過去最高値を更新した。好決算を発表した銘柄が買われ、相場を支えた。ただ、前日夕に発表した決算で売上高が市場予想を下回ったスマートフォンのアップルが売られ、ダウ平均の重荷となった。

米ドル円は、米9月コアPCE価格指数は予想を下振れたものの31年ぶり最大の伸びを維持したほか、7-9月期雇用コスト指数も4-6月期から伸びが予想以上に拡大し統計開始以降で最大となったため、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期の利上げ観測も強まりドル買いが優勢となった。月末需要のドル買いも強まった可能性がある。

NY金は3日ぶりに反落した。この日発表された9月の米個人消費支出(PCE)物価指数がインフレ高進を裏付け、来週の連邦公開市場委員会(FOMC)が改めて焦点となったことを受けてドル相場が上昇したことから金相場の重しになった。また、米長期金利が一時1.6%台まで再び上昇したことも金利を生まない資産である金の圧迫要因となった。

NY原油は、米株の騰勢が一服したうえ、ドルインデックスが再び94ポイント台に乗せてドル高に振れたことで全体に上値重くなったものの、4日に石油輸出国機構(OPEC)プラスの会合を控えて、アルジェリアから12月の増産が日量40万バレルを超えることはないとの発言が出たこともあり、期近は高値の売り方の買い戻しも入りやすくなりプラス圏で引けた。


1日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
1030 10年利付国債の入札発行
1235 10年利付国債の入札結果
1300 財政制度等審議会財政制度分科会歳出改革部会
1400 10月国内新車販売
1515 10年利付国債の第II非価格競争入札結果
1530 9月末税収実績(財務省)
決算:イビデン、エーザイ、塩野義、京セラ、TDK、AGC

●海外指標など
(時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間)
◇指標
01:45 中国:製造業PMI(財新) Oct
07:00 独:小売売上高(連邦統計庁) Sep
09:30 英:製造業PMI Oct
13:45 米:製造業PMI改定値(マークイット) Oct
14:00 米建設支出(商務省) Sep
15:00 米:ISM製造業景気指数(ISM) Oct

◇イベント
16:00 イエレン米財務長官が講演(ダブリン)
第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)(12日まで、グラスゴー)

◇決算予定
豪ウエストパック銀

◇休場
フィリピン

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Author: learncycletrading
商品先物・FX・株価指数で独自テクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いて相場分析を行っています。

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