金先物 ボトム形成のタイミングを判断できるか!?


金先物は6227円で日中立会いを終えました。

今晩の夜間立会いは取引所のシステムメンテナンスで休場になっています。

さて、昨晩は6160円まで大きく下落しました。

下値ターゲットとしては大方マッチしました。
少しオーバーシュートしましたが、ターゲットポイントを予め判断できているため、利確後は上昇しようがさらに下落しようがまったくストレスなく次の戦略に意識を移すことができました。

非常に長い下ヒゲを形成したことは大きなインパクトがあると思っています。

日足ベースで平均ボトムサイクルが27本の中、今回は28本目で急落し、長い下ヒゲを形成しました。
しかも、下値ターゲットとして注視していた水準で下ヒゲを形成したことで反転サインのピンバーを形成したことになります。

これにより、ボトムを形成した可能性が高まっており、週明けの相場では今回の下ヒゲに絡まないかどうかという確認作業に入ります。

今回の急落でニコニコして利確できるか、それとも狼狽しながら損切り又は両建てを強いられるのかは、事前にボトム形成のタイミングを判断できているかによります。

次の参戦ポイントまでしっかり見極める時間帯です。

【商品相場の見通しと戦略】金相場・白金相場の独自分析! 9月16日配信 | Learn Cycle Trading すーぱーぶるちゃんねる


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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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