欧州の規制再強化に注目

ユーロ円分析

ユーロ/円は122円台後半で下げ一服となっていますが、上昇力は乏しくここ3日間示現している下ヒゲの水準に再び下げ始めています。

4時間足で考察すると、10本EMAがすかさず上値を押さえ付けるカタチで相場を下方方向に導いているかのように再び下降の曲線を描き始めています。

欧州では新型コロナウイルス感染の第2波への対処において「決定的な」段階にあるとEUの保健委員会は警告し、人々が今取る行動は今後数か月で必要とされる規制の厳しさを決定すると伝えています。

世界保健機関(WHO)のハンス・クルーゲ欧州事務局長は、ヨーロッパで新型コロナウイルスの感染者数が再び増加しており、先週の新規感染者数が30万人を超えたと発表。この数字は3月上旬に発表されたピーク時を上回っています。

ただ、第1波のような厳しいロックダウンを行うのではなく、地域を限定したローカル・ロックダウンや、企業や学校を継続したままでのソフト・ロックダウンを模索しているようです。 

相場は、直近安値の122円台ミドルを下抜ける場合は更に値を崩す展開も想定されます。

目先は欧州の感染状況に注目です。

LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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