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6月23日取引のマーケットサマリー（前日終値 → 終値）
くりっく株365
日経225 28884 → 28814
NYダウ 34065 → 34006
DAX 15622 → 15480
FTSE100 7097 → 7084
日経VI 20.14 → 19.02
S&P500 4246.44 → 4841.84
VIX指数 16.66 → 16.32
上海総合 3557.41 → 3566.22
米3年債利回り 0.443 → 0.467
米10年債利回り 1.473 → 1.495
ドルインデックス 91.727 → 91.820
くりっく365
ドル円 110.660 → 110.950
ユーロドル 1.1939 → 1.1927
ユーロ円 132.150 → 132.365
ポンド円 154.38 → 154.93
豪ドル円 83.610 → 84.090
NY金 1777.40 → 1783.40
NY白金 1070.20 → 1086.50
NY原油 72.82 → 73.08
NY銅 4.2300 → 4.3305
ダウ工業株30種平均は、前日比71ドル34セント（0.2%）安の3万3874ドル24セントで終えた。前日のパウエル米連邦準備理事会（FRB）議長の議会証言を受けて早期の利上げ観測が後退し、買いが先行。ただ、今週に入って上昇が目立っていた景気敏感株の一角に利益確定の売りが出た。
米ドル円は続伸。米5月新築住宅販売件数が前月から予想外に減少したためドル売りが強まった。しかし、リスク選好の円売りや冴えない5年債入札を受けた長期金利の上昇に伴うドル買いに底堅い展開となった。また、先週のＦＯＭＣでＦＲＢがタカ派よりに舵を切ったことがドル円の押し上げ要因となっている。
NY金は反発。前日のパウエル米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）議長の議会証言を受け、早期の利上げに対する過度の警戒感が後退したことで金利を生まない金相場の下支え要因となった。ただ、調査会社ＩＨＳマークイットがこの日発表した６月米製造業購買担当者景況指数（ＰＭＩ）速報値が６２．６と、市場の低下予想に反して上昇したことで、足元の景気回復期待を確認する結果となり、ドルが対ユーロで持ち直す動きとなると金は上げ幅を縮小した。
NY原油は反発。エネルギー情報局（ＥＩＡ）が発表した週報で、原油在庫が５週連続で減少し、２０２０年３月以来の低水準となったことが買い手がかりとなった。
米週間石油在庫統計（バレル・前週比）
原油 －761.4万（4億5906万）
ガソリン －293万（2億4005万）
留出油 ＋175.4万（1億3795万）
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