金先物は前日比40円高の6560円近辺で推移しています。
実線は一時6581円まで上昇し、昨年11月のトップ6548円を上抜けました。
これにより、はらみ線形成ならず、強い相場を継続しました。
ドル円は109.215円近辺で推移しており、13日に109.800円を示現したあとは上値の重い展開が続いています。
金ドルは1868ドル近辺に上昇しており、昨年8月のトップから形成する下降波の50%ライン(1875.65ドル)に到達しています。
50%ラインは1875.65ドルですので、現在の為替レートで換算すると、金先物の換算値は、6586円近辺です。
目先は金ドルの1875.65ドルが節目として注目されます。