金先物は前日比9円高の6413円近辺で推移しています。
実線は夜間取引で一時6455円まで上昇したものの、その後は戻り売りに上ヒゲを形成しました。
トップサイクルは21本目でトップを形成する可能性が高まっています。
4時間足では10本EMAを中心に狭いレンジを形成しており、上下に動きにくい展開となっています。
現状、4時間足の2段目のボトムサイクルを形成していますが、そのリミットは週末までの可能性があります。
下値はBバンド2σ下限や25本EMAが節目として意識されますが、押した場合でも第3段目のボトムサイクルによる押し目買いが想定されそうです。