CX・FX・株価指数 4月27日ランチタイムの状況と見立て

金相場は6188円近辺で推移しています。
実線は動意に乏しい展開となっていますが、下値は10日EMAが抵抗として機能しています。
ボトムサイクルは20本目となり、折り返し地点に絡んでいることから目先の下降波形成を暗示するカタチです。
4時間足チャートで考察すると、昨日の動画でもお話しましたが、日足の中の3回目のサイクルに入っていると考えます。
4時間足のトップがどこで付けるかが注目です。

最新YouTube動画
https://youtu.be/O4YH7pxwGJk

白金相場は4308円近辺で推移しています。
実線は買い優勢の展開に一時4350円まで上昇しました。
Bバンド2σ上限近辺まで上昇した後は戻り売りも入っている様子です。
引き続きボックスの中での動きになりそうです。

ゴム相場は237.7円近辺で推移しています。
実線は10日EMAがサポート役として機能しています。
ただ、動意に乏しい展開なのでトレードチャンスは見送りですね。
トップサイクルの日柄が浅いことを考慮すると、目先は上昇余地が残っていると考えます。

原油相場は41660円近辺で推移しています。
実線はサポートラインを維持していますね。
ただ、トップサイクルを形成する時間帯に絡んできましたが、動意に乏しい状況です。
思わぬ上昇があれば、戻り売りスタンスが良いかと考えています。

米ドル円は108.375円近辺で推移しています。
実線は4月23日に長い下ヒゲを形成したことで短期的には上値を試す展開も想定されそうです。
トップサイクルはトップ形成の時間帯に絡んでいることを考慮すると、25日EMAが抵抗として機能する可能性もありそうです。

日経225は29140円近辺で推移しています。
実線は10日EMAが抵抗として機能しており、上値は重い状態です。
このまま10日EMAに沿って下落する展開も考えられますね。
下値は75日EMAが節目として注目です。

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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