CX・FX・株価指数 4月19日ランチタイムの状況と見立て

金相場は6208円近辺で推移しています。
実線は日中立会いで一時6231円まで上昇したものの、その後は戻り売りが活発となり、4時間足チャートで長い上ヒゲを形成しています。
NY金の時間外取引で一時1783.5ドルまで上昇したことで一時的な買いが乖離ましたが、sのの後は1777.40ドル近辺で落ち着いています。
この水準は1月高値と3月安値の38.2%戻しポイントになることから、戻り売りも入りやすい水準と考えられます。
今日はYouTube動画で分析した4時間足のヒゲに絡んで引けるかどうかが注目ポイントとなります。
https://youtu.be/yW7-5JSNQCo

白金相場は4227円近辺で推移しています。
実線は動意に乏しい展開に気迷いの十字線を形成中です。
ボトムサイクルの日柄が浅いことを考慮すると、上昇期待は高まってきそうです。
下値は10日EMAが節目として注目されます。

ゴム相場は229.0円近辺で推移しています。
実線は10日EMAが抵抗となり、売り優勢の展開に陰線を形成しています。
これにより、上値の重さを確認するカタチとなっており、目先は200日EMAを再び試す展開も想定されます。

原油相場は42350円近辺で推移しています。
実線は売り優勢の展開に5営業日ぶりに陰線を形成しています。
下値は5日EMAがサポート役として注目されます。調整的な売りが入っているようにも見えます。
5日EMAを終値ベースで下抜ける場合はボトムサイクルの下降波を形成する可能性が高まってきそうです。

米ドル円は108.615円近辺で推移しています。
実線は5日EMAが抵抗となり、売り優勢の展開に直近安値を下抜けてきました。
ボトムサイクルを考慮すると、日柄が浅いことから、目先は3月のボトム18円台前半が意識されそうです。

日経225は29782円近辺で推移しています。
実線は動意に乏しい展開となっています。
下値は25日EMAがサポート役となり、上にも下にも動いていません。
ボトムサイクルは今日で19本目となり、日柄はまだ浅いことから下落リスクは払しょくされていません。

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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