CX・FX・株価指数 4月6日ランチタイムの状況と見立て

金相場は6145円近辺で推移しています。
実線は200日EMAを上抜けてきました。
MACDやRSIを考察すると、上値を試す可能性が高まってきました。
4月2日の高値を超えると雲上限近辺まで上昇する可能性がありそうです。

白金相場は6269円近辺で推移しています。
実線は5日EMAをサポートに底堅く推移しています。
MACDがプラス圏でゴールデンクロスを形成しており、ヒストグラムはプラス圏で拡大傾向にあることから、目先は引き続き上値を試す可能性がありそうです。

ゴム相場は251.0円近辺で推移しています。
実線は75日EMAがサポート役として機能しているものの、上値は10日EMAが抵抗となっています。
MACDのヒストグラムがマイナス圏で収縮傾向にあることやボトムサイクルの日柄が浅いことを考慮すると上昇期待は高まります。

原油相場は40870円近辺で推移しています。
実線は一時39820円まで下落する場面もありましたが、その後は押し目買いも入り、長い下ヒゲを形成しています。
目先は前回のボトムとなる下ヒゲの節目40780円を終値ベースで下抜けると下落リスクが高まってきそうです。

米ドル円は110.370円近辺で推移しています。
実線は10日EMAをサポートに底堅い展開となっています。
3月31日に110.980円の高値を付けた後は上値が重い展開となっており、流れが若干変わってきていますが、10日EMAを維持している間は高値圏での保ち合いも想定されそです。
ただし、次第に上値が重くなるイメージで考えています。

日経225は29924円近辺で推移しています。
実線は2月16日高値と3月18日高値を結んだ延長ラインやBバンド2σ上限が抵抗となり、売りが活発となってきました。
NYダウの4時間足が酒田五法の二発玉返しを形成したことでテクニカル的には売りサイン点灯となっています。
目先は10日EMAや25日EMAが節目として注目されます。

▼メルマガ登録はこちら
金融デリバティブ情報マガジン”VICTORY”


★リスク管理の重要性
投資でもっとも重要なことはリスク管理だと思っています。
以下のことを意識してお客様と利益を追求しています。

投資で勝つために必要な3大要素
① 優位性のある手法(Method)
② ルール化された資金管理(Money)
③ メンタル(Mental)


LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です