CX・FX・株価指数 3月30日ランチ時間の状況と見立て

金相場は6043円近辺で推移しています。
実線は10日EMAや25日EMAを下抜けて陰線を形成しています。
MACもRSIも下向きに変化してきました。
ボトムサイクルを考慮すると、日柄がまだ足りない状態ですので下値模索の展開を想定します。

白金相場は4142円近辺で推移しています。
実線は一時4197円まで上昇しましたが、その後は売り優勢の展開となっています。
下値は10日EMAや25日EMAがサポート役として機能していますね。
目先はこのあたりでレンジ相場になる可能性も想定されそうです。
ボトムサイクルで考察すると、日柄がまだ残っていることから次第に下落リスクが高まってきそうです。

ゴム相場は249.3円近辺で推移しています。
実線は5日EMAが抵抗となり、上値の重い展開となっています。
一目均衡表の雲を下抜けると更に下落リスクが高まってきそうです。
また、ボトムサイクルも日柄が浅いことも下値模索の展開が想定されます。

原油相場は42280円近辺で推移しています。
実線は25日EMAをサポートに上昇しています。
MACDやRSIが上向きに変化し始めていることで短期的には上値を試す可能性も想定されそうです。
ただ、ボトムサイクルの日柄が浅いことを考慮すると、下落リスクも払しょくされていません。
下値は40730円が節目ポイントとして注目しています。

米ドル円は109.920円近辺で推移しています。
実線は5日EMAをサポートに上値を試す展開が続いています。
ボトムサイクルは15日目、トップサイクルは12日目ですので、日柄が浅いことを考慮すると、引き続き上値を試す展開が想定されます。

日経225は29480円近辺で推移しています。
実線は動意に乏しい展開が続いています。
現行、10日EMAや25日EMAに面合わせするカタチです。
ボトムサイクルは今日で18日目となり、日柄が浅いことを考慮すると、下落リスクは払しょくされていません。
目先は終値ベースで10日EMAを下抜けると再び下落リスクが高まってくると考えます。

テクニカル分析などのご質問は右下のチャットでお声掛けください。


★リスク管理の重要性
投資でもっとも重要なことはリスク管理だと思っています。
以下のことを意識してお客様と利益を追求しています。

投資で勝つために必要な3大要素
① 優位性のある手法(Method)
② ルール化された資金管理(Money)
③ メンタル(Mental)


LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です