3月10日取引の金融マーケットサマリーをチェック!

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3月10日取引のマーケットサマリー(前日終値 → 終値)

くりっく株365

日経225 29307 → 29200
NYダウ 31842 → 32298
DAX 14416 → 14531
FTSE100 6729 → 6715

日経VI 25.19 → 24.91
S&P500 3875.44 → 3898.81
VIX指数 24.03 → 22.56
上海総合 3359.29 → 3357.74

米3年債利回り 0.328 → 0.329
米10年債利回り 1.544 → 1.520

ドルインデックス 91.984 → 91.796

くりっく365
ドル円 108.510 → 108.415
ユーロドル 1.1900 → 1.1926
ユーロ円 129.100 → 129.290
ポンド円 150.70 → 151.08
豪ドル円 83.785 → 83.865

NY金 1716.90 → 1721.80
NY白金 1175.40 → 1201.80
NY原油 61.41 → 64.44
NY銅 4.0135 → 4.0325

ダウ工業株30種平均は前日比464ドル28セント(1.5%)高の3万2297ドル02セントで終え、2週間ぶりに過去最高値を更新した。米下院は10日、1・9兆ドル規模の追加経済対策を可決。家計への現金給付などが景気回復を加速させるとの見方から、景気敏感株を中心に買われた。

米ドル円は反落。2月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.4%上昇し、市場予想と一致。しかし、変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数は0.2%上昇の予想に対し、0.1%の上昇にとどまった。これをきっかけに米長期金利の上昇に歯止めがかかり、外国為替市場でもドルを売る動きとなった。

NY金は上昇。10年物米国債入札の結果が公表されると、債券市場では一時売り買いが交錯。その後、米長期金利が上昇しなかったことへの安心感から、金塊は引けにかけて堅調を維持した。

NY原油は反発。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報で、原油在庫が一段と増加したものの、石油製品の在庫取り崩しが続いていることが相場を押し上げた。

米週間石油在庫統計(バレル・前週比)
原油 +1379.8万(4億9840万)
ガソリン -1186.9万(2億3160万)
留出油  -550.4万(1億3749万)


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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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