商品相場 2月19日の日中立会い終了の状況

金相場は前日比47円安の6034円で日中立会いを終えました。
実線は一時5991円まで下落する場面もありましたが、その後は押し目買いが入り、下ヒゲ陰線を形成して終えました。
ボトムサイクルはボトム形成の時間帯に絡んでいることで下げ止まる可能性がありますが、昨日動画で配信した通り、下ヒゲに絡むかどうかが注目ポイントですね。

白金相場は前日比28円安の4241円で日中立会いを終えました。
実線は一時4181円まで下落する場面もありましたが、その後は押し目買いが入り、長い下ヒゲを形成しました。
下値ではまだ買いたい向きがあるようですが、ボトムサイクルの日柄は浅いため、いまのところは戻り売り参戦に変化なしと考えます。

ゴム相場は前日比7.2円高の265.0円で日中立会いを終えました。
実線は昨日の上ヒゲに絡む展開となり、陽の大引け坊主を形成。
これにより、引き続き上値を試す可能性は払しょくされていない状態です。
反転サインとしてはまず終値ベースで5日EMAを下抜けることが必要です。

原油相場は前日比210円高の39930円で日中立会いを終えました。
実線は売り優勢の展開に5日EMAを下抜けて大陰線を形成しました。
これにより、組み合わせ足は上ヒゲの大陰線を形成したカタチです。
下値は10日EMAがサポート役として機能していますが、トップサイクルがトップ形成の時間帯に絡んでいることから、5日EMAを上抜けない限りは下落リスクが高まると考えます。

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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