商品相場 2月16日の日中立会い終了の状況

金相場は前日比13円高の6185円で日中立会いを終えました。
実線は一時6212円まで上昇しましたが、上値は25日EMAが抵抗となり、上ヒゲ陽線を形成しました。
狭いレンジでの取引が続いていますが、引き続き戻り売りスタンスで考えています。

白金相場は前日比111円高の4410円で日中立会いを終えました。
実線は一時4524円まで上昇しましたが、引けにかけて戻り売りが活発となり、高値から114円の値幅を削ったカタチです。
夜間立会からは今日の長い上ヒゲに絡むかが注目されますが、トップサイクルではトップ形成の時間帯にあることから流れが変わる可能性はありそうです。

ゴム相場は前日比0.7円安の252.0円で日中立会いを終えました。
実線は一時257.5円まで上昇したものの、昨日の高値には届かずに戻り売り優勢の展開となったことで上値の重さを確認するカタチです。
このまま下落すれば、昨日の高値がトップになる可能性が高まりそうです。

原油相場は前日比20円高の39720円で日中立会いを終えました。
実線は一時39880円まで上昇しましたが、高値圏で動意に乏しい展開が続きました。
トップサイクルではトップ形成の時間帯に絡んでいることから、ここからは反転のサインがいつ点灯するかが注目されそうです。

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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