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2月10日取引のマーケットサマリー(前日終値 → 終値)
くりっく株365
日経 29406 → 29272
NYダウ 31398 → 31465
DAX 14013 → 13920
FTSE100 6561 → 6519
日経VI 21.83 → 22.30
S&P500 3911.23 → 3909.88
VIX指数 21.63 → 21.99
上海総合 3603.49 → 3655.09
米3年債利回り 0.189 → 0.190
米10年債利回り 1.160 → 1.134
ドルインデックス 90.454 → 90.436
くりっく365
ドル円 104.560 → 104.620
ユーロドル 1.2120 → 1.2118
ユーロ円 126.730 → 126.765
ポンド円 144.53 → 144.71
NY金 1837.50 → 1842.70
NY白金 1194.40 → 1246.90
NY原油 58.36 → 58.68
NY銅 3.720 → 3.772
ダウ工業株30種平均は前日比61ドル97セント(0.2%)高の3万1437ドル80セントと過去最高値を更新した。インフレ圧力の鈍さから金融緩和の長期化が意識されたことで買いを誘った。また、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が10日の講演で「緩和的な金融政策を忍耐強く続けることが重要だ」と述べたことも相まって、金融緩和が長引くとの観測につながった。
米ドル円は続落。1月の米消費者物価指数(CPI)は前月比0.3%上昇し、市場予想と一致。変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数は横ばい、前年同月比では1.5%上昇となり、米連邦準備制度理事会(FRB)が目標とする2%を大きく下回った。この統計を受け、外国為替市場ではドル売り・ユーロ買いが進行した。また、パウエルFRB議長も大幅なインフレの上昇を予想せず、当面引き締めを行わない方針を確認したため利回り低下に伴いドル売りが優勢となった。
NY金は続伸。対ユーロでのドル下落に伴う割安感などに支えられ、4営業日続伸した。ただ、上値も重く、長い上ヒゲを形成。
NY原油は続伸。需給引き締まり観測などを背景に8営業日続伸した。EIAが発表した週間在庫統計では、原油在庫が前週比660万バレル減と市場予想の100万バレル増に反して取り崩しとなった。
米週間石油在庫統計(バレル・前週比)
原油 -664.5万(4億6901万)
ガソリン +425.9万(2億5641万)
留出油 -173.2万(1億6111万)