商品相場 1月25日ランチ時間の状況と見立て

金相場は前日比11円安の6195円近辺で推移しています。
いまのところ、目立った動きはありませんね。
時間足では200本EMAが抵抗となり、10本EMAや25本EMAを下抜けてきており、若干上値が重くなっています。
金ドル相場も1854.60ドル近辺で推移しており、時間足では若干売り優勢といった流れです。

白金相場は前日比11円安の3659円近辺で推移しています。
実線はいまのところ、10日EMAがサポート役として機能していますが、先週末の長い上ヒゲがインパクトありますね。
ボトムサイクルを考慮すると下値模索の時間帯に入っていると考えています。

ゴム相場は前日比1.2円安の236.8円近辺で推移しています。
実線は動意に乏しい展開が続いていますね。
ボトムサイクルを考慮すると、次第に上値は重くなってくると考えています。

原油相場は前日比20円安の34890円近辺で推移しています。
実線は10日EMAをサポートに下ヒゲを形成しています。
日柄を考慮するとまだ浅いですが、10日EMAを維持すれば、再び1月13日の高値36160円を試す展開もありそです。終値ベースで10日EMAを下抜けると25日EMA近辺まで下落する可能性が高まると考えます。

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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