商品相場 1月22日ランチ時間の状況と見立て

金相場は前日比27円安の6212円近辺で推移しています。
実線は25日EMAが抵抗となり、再び10日EMAを下抜けてきました。
4時間足は昨日指摘した200本EMAが抵抗となり、5本EMAや10本EMA、75本EMAを下抜けてきました。
短期的にはBバンド2σ下限や6055円が意識されそうです。

白金相場は前日比3円安の3678円近辺で推移しています。
実線は一時3784円まで上昇する場面もありましたが、その後は戻り売りが活発となり、長い上ヒゲを形成しています。
昨年12月7日にも同じようなヒゲを形成しましたが、今回も同様の展開も想定されそうです。
下値は10日EMAが引き続き注目ですね。

ゴム相場は前日比3.9円安の238.0円近辺で推移しています。
実線は25日EMAや10日EMA近辺で動意に乏しい展開が続いています。
時間足チャートで考察すると、235.0円~245.0円近辺での範囲内で狭いレンジを形成しているため、引き続き短期的な逆張り手法が有効に機能しそうです。
目先は三角保ち合いが想定されそうです。

原油相場は前日比400円安の34820円近辺で推移しています。
実線は売り優勢の展開に5日EMAや10日EMAを下抜けてきました。
これにより、MACDのヒストグラムはマイナス圏で推移しており、目先の下落を暗示するカタチとなっています。
目先は節目となる10日EMAを回復できるか注目してます。

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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