11月17日取引のマーケットサマリー

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11月17日取引のマーケットサマリー(前日終値 → 終値)

くりっく株365

日経225 26170 → 25989
NYダウ 29964 → 29805
DAX 13132 → 13121
FTSE100 6397 → 6356

日経VI 22.66 → 22.54
S&P500 3626.91 → 3609.53
VIX指数 22.45 → 22.71
上海総合 3346.97 → 3339.89

米3ヵ月債利回り 0.232 → 0.226
米10年債利回り 0.900 → 0.870

ドルインデックス 92.565 → 92.405

くりっく365
ドル円 104.585 → 104.20
ユーロドル 1.1851 → 1.1865
ユーロ円 123.975 → 123.600
ポンド円 137.99 → 138.07

NY金 1887.80 → 1885.10
NY白金 927.5 → 2326.50
NY原油 41.34 → 41.43
NY銅 3.2260 → 3.1980

前日比167ドル09セント(0.6%)安の2万9783ドル35セントで終えた。朝方発表の10月の米小売売上高が市場予想を下回り、新型コロナウイルスルの感染拡大を受けた消費減速が懸念された。ダウ平均は前日に9カ月ぶりに過去最高値を更新し、目先の利益を確定する売りも出た。

米ドル円は続落。米国の10月小売売上高が予想を下回る4月来の低い伸びにとどまり利回り低下に伴うドル売りが強まった。その後発表された米11月NAHB住宅市場指数が10月から一段と上昇し、過去最高を更新したためドル売りが後退。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、今後数カ月の回復には著しい下方リスクがあると警告したため上値の重い展開が続いた。

NY金は反落。ドル安、新型コロナウイルス感染者数の増加および経済への影響に対する懸念のほか、コロナワクチン開発競争への楽観的な見方が材料視された。

NY原油は続伸。開発中の新型コロナウイルスのワクチンが米国でまもなく緊急使用許可を得て供給が始まり、経済活動が正常化することが期待されている。石油輸出国機構(OPEC)プラスが来年1月からの増産を見送る見通しであることも支援要因だが、17日の共同閣僚監視委員会(JMMC)で正式な勧告は見送られた。

重要な指標発表

08:50 JPY(日) 10月 貿易統計(通関ベース、季調前)
前回 6750億円  予想 ―

08:50 JPY(日) 10月 貿易統計(通関ベース、季調済)
前回 4758億円 予想 ―

16:00 GBP(英) 10月 消費者物価指数(CPI) [前月比]
前回 0.4% 予想 -0.1%

16:00 GBP(英) 10月 消費者物価指数(CPI) [前年同月比]
前回 0.5% 予想 0.5%

16:00 GBP(英) 10月 消費者物価指数(CPIコア指数) [前年同月比]
前回 1.3% 予想 1.3%

16:00 GBP(英) 10月 卸売物価指数(食品、エネルギー除くコアPPI) [前年同月比]
前回 0.3% 予想 0.4%

19:00 EUR(欧) 10月 消費者物価指数(HICP、改定値) [前年同月比]
前回 -0.3% 予想 -0.3%

19:00 EUR(欧) 10月 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値) [前年同月比]
前回 0.2% 予想 0.2%

22:30 USD(米) 10月 住宅着工件数 [年率換算件数]
前回 141.5万件 予想 145.5万件

22:30 USD(米) 10月 住宅着工件数 [前月比]
前回 1.9% 予想 2.8%

22:30 USD(米) 10月 建設許可件数 [年率換算件数]
前回 155.3万件 予想 156.3万件

22:30 USD(米) 10月 建設許可件数 [前月比]
前回 5.2% 予想 1.2%

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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