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11月16日取引のマーケットサマリー（前日終値 → 終値）
くりっく株365
日経225 25260 → 26170
NYダウ 29101 → 29964
DAX 12969 → 13132
FTSE100 6287 → 6397
日経VI 22.09 → 22.66
S&P500 3537.01 → 3626.91
VIX指数 25.35 → 22.45
上海総合 3338.68 → 3346.97
米3ヵ月債利回り 0.232 → 0.232
米10年債利回り 0.883 → 0.900
ドルインデックス 92.957 → 92.565
くりっく365
ドル円 105.110 → 104.585
ユーロドル 1.1809 → 1.1851
ユーロ円 124.120 → 123.975
ポンド円 137.90 → 137.99
NY金 1873.30 → 1887.80
NY白金 884.0 → 927.5
NY原油 41.09 → 41.34
NY銅 3.1345 → 3.2260
NYダウは前日比317ドル46セント（1.1%）安の2万9080ドル17セントで終えた。米国で新型コロナウイルスの新規感染者の増加基調が続き、短期的に景気の足を引っ張るとの警戒が強まった。景気敏感株中心に売られた。
米ドル円は反落。米バイオのモデルナが同社開発の新型コロナウイルスワクチンを巡る大規模な第3治験で94.5％の有効性が確認されたとの暫定分析結果を発表、ワクチン実用化で速やかな回復期待に一時利回り上昇に伴うドル買い、リスク選好の円売りが優勢となった。その後発表された米11月NY連銀製造業景気指数が予想外に下落すると、ドル売りが再燃した。
NY金は続伸。米製薬大手ファイザーも今月、独ビオンテックと共同開発しているコロナワクチンに高い有効性が確認されたと公表。コロナワクチンの実用化が実現すれば経済が正常化するとの期待が高まったことから、安全資産とされる金は売りが先行した。ただ、欧米などで新型コロナの感染拡大が続いていることから、目先の景気悪化が懸念され、その後は下げ幅を一掃した。
NY原油は反発。米製薬会社モデルナが開発している新型コロナウイルスのワクチンが有効な結果を示したことが相場を押し上げた。米ファイザーと独ビオンテックのワクチンに続き、経済活動の正常化に向けた期待感が高まった。
重要な指標発表
09:30 AUD(豪) 豪準備銀行（中央銀行）、金融政策会合議事要旨公表
22:30 USD(米) 10月 小売売上高 [前月比]
前回 1.9％ 予想 0.5％
22:30 USD(米) 10月 小売売上高（除自動車） [前月比]
前回 1.5％ 予想 0.6％
23:00 GBP(英) ベイリー英中銀（ＢＯＥ）総裁、発言
23:15 USD(米) 10月 鉱工業生産 [前月比]
前回 -0.6％ 予想 1.0％
24:00 USD(米) 11月 ＮＡＨＢ住宅市場指数
前回 85 予想 85
30:00 USD(米) 9月 対米証券投資
前回 863億ドル 予想 ―
30:00 USD(米) 9月 対米証券投資（短期債除く）
前回 278億ドル 予想 ―
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