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＜金先物＞
金先物は前日比39円高の6385円近辺で推移しています。
実線は買い優勢の展開に陽線を形成していますが、上値は10日EMAが抵抗として意識されそうです。
MACDやRSIには目立った動きがないことを考慮すると、レンジ相場を継続しそうです。
ただ、トップサイクルは11月9日の高値でトプを形成していると考えられますので、現状は下降波形成の時間帯にあるため、戻り売りが有効に機能しそうです。
4時間足で考察すると、短期的には200本EMA（6531円近辺）が意識されそうです。
＜白金先物＞
白金先物は前日比24円高の3013円近辺で推移しています。
実線は5日EMAをサポートに75日EMAや200日EMAを回復しています。
MACDはプラス圏に浮上しており、ヒストグラムはプラス圏で拡大傾向にあることから上値を試し展開となっています。
トップサイクルは今日で15本目となり日柄が浅いことから引き続き上値を試す可能性が高まっていると考えます。
上値はチャネルラインとなる3100円近辺が意識されそうです。
＜原油先物＞
原油先物は30円安の28390円近辺で推移しています。
実線は12日の相場で一時200日EMAを上抜けて30090円まで上昇しましたが、その後は戻り売り優勢の展開となり、長い上ヒゲ陰線を形成しました。
その後も売り優勢の展開となっています。
MACDラインはプラス圏で上昇傾向にあるものの、ヒストグラムがプラス圏で収縮傾向に変化していることで下値模索の展開も想定されます。
ただ、トップサイクルの日柄が浅いことを考慮すると、再び200日EMAを試す展開も意識しておく必要がありそうです。
＜ゴム先物＞
ゴム先物は前日比2.7円高の238.3円近辺で推移しています。
実線は5日EMAや10日EMAをサポートに買い優勢の展開となっています。
MACDラインはプラス圏で上昇傾向にあり、ヒストグラムもマイナス圏で収縮傾向にあることから上値を試す展開を暗示しています。
トップサイクルも日柄が浅いことから引き続き上値を試す展開が想定されます。
上値は前回の下降波の50％戻しとなる250円近辺が上値ターゲットとして視野に入ってきそうです。
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