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＜米ドル円＞
米ドル円は104.720円で引けました。
実線は一時105.680円まで上昇し11月9日の高値を上抜けましたが、その後は戻り売りも散見され、上ヒゲを形成して終えました。
この水準は75日EMAや一目均衡表の雲上限、7月以降の下降トレンドラインに面合わせする水準となり、強い抵抗帯と考えています。
オシレータ系指標は、MACDがマイナス圏で上昇傾向にありヒストグラムがプラス圏で拡大傾向にあることや、RSIが80％近辺で上向きに推移していることで現状は目立った反転の兆しは出ていません。
トップサイクルは昨日の高値がトップになった可能性が高まっていますので、今日の相場で昨日形成した上ヒゲに絡まずに陰線を形成する場合は下落リスクが高まってくると考えています。
目先はMACDのヒストグラムがプラス圏で収縮傾向にに変化することや実線が5日EMAを下抜けるか注目しています。
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