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＜金先物＞
金先物は前日比変わらずの6362円近辺で推移しています。
実線は一時6299円まで値を崩す場面もありましたが、その後は押し目買いも入り、下ヒゲを形成しています。
MACDやRSIには目立った動きがないことを考慮すると、レンジ相場を継続しそうです。
トップサイクルは11月9日の高値でトプを形成していると考えられますので、現状は下降波形成の時間帯にあるため、戻り売りが有効に機能しそうです。
下値は9月29日安値と10月30日安値を結んだ延長ラインが意識されそうです。
昨日のYoutube動画も参考にしていただけましたら幸いです。
＜白金先物＞
白金先物は前日比75円高の3090円近辺で推移しています。
実線は5日EMAをサポートに陽線を形成し、チャネルラインを上抜けて一目均衡表の雲抜けを試す展開となっています。
MACDはプラス圏で上向きに推移し、ヒストグラムはプラス圏で拡大傾向にあることから上値を試し展開となっています。
トップサイクルは今日で16本目となり、日柄が浅いことから引き続き上値を試す可能性が高まっていると考えます。
昨日のYoutube動画も参考にしていただけましたら幸いです。
＜原油先物＞
原油先物は510円高の28900円近辺で推移しています。
実線は10日EMAをサポートに買い優勢の展開に陽線を形成しています。
MACDラインはプラス圏で上昇傾向にあり、ヒストグラムがプラス圏で拡大傾向に変化していることから上値を試す展開を暗示するカタチになっています。
トップサイクルの日柄が浅いことを考慮すると、再び200日EMAを試す展開も意識しておく必要がありそうです。
＜ゴム先物＞
ゴム先物は前日比5.1円安の233.2円近辺で推移しています。
実線は一時241.5円まで上昇する場面もありましたが、その後は売り優勢の展開に陰線を形成しています。
MACDラインはプラス圏で横ばい推移に変化し、ヒストグラムもマイナス圏で収縮傾向にあることから、目先は5日EMAや10日EMAがサポート役となるか注目されます。
トップサイクルの日柄が浅いことを考慮すると、押し目は買われる展開も想定しておきたいところです。
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