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＜金先物＞
金先物は前日比63円高の6411円で引けました。
今日は寄り付き直後に一時6444円まで上昇しましたが、その後は25日EMAや45日EMAが抵抗として機能するカタチになりました。
この水準は9月2日トップと10月12日トップを結んだ延長ライン（レジスンタンスライン）ですので、売りが待ち構えていたカタチです。
明日以降、レジスタンスラインを上抜けると日足ベースでのトレンドが変化するので、その点は要注目です。
＜白金先物＞
白金先物は前日比25円高の2913円で引けました。
実線は一時2950円まで上昇する場面もありましたが、25日EMAに到達できずに値を崩す展開になりました。
終値ベースで10日EMAを上抜けないことで上値の重さも確認したカタチです。
日足ベースでは上昇を形成する時間帯に入っているものの、伸び悩んでいることで25日EMAが引き続き意識されそうです。
＜原油先物＞
原油先物は2760円高の27550円で引けました。
実線は大きく上昇して25日EMAを回復するカタチで大引け坊主を形成しました。
トランプ大統領が優勢との報で上昇しましたが、この点は一喜一憂しないほうが良さそうです。
週末の終わり方に注目です。
＜ゴム先物＞
ゴム先物は前日比20.0円安の210.2円で引けました。
実線はV字反乱していることで、引き続き下値を模索する可能性がありそうです。
ただ、ボトム形成の時間帯に絡んでくるため、押し目をどこで拾うかに焦点が移ります。
週足ベースで考察すると、2020年1月のトップにほぼ到達していることでこの水準や10週EMAがサポート役として機能するか注目しています。
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