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＜金先物＞
金先物は前日比22円高の6479円で引けました。
実線は75日EMAをサポートに買い底堅く推移する中、25日EMAや45日EMAが抵抗として機能したカタチです。
MACDラインはマイナス圏で横ばい推移となり、RSIは中段保ち合い圏で下向きに推移しています。
目先は引き続き75日EMA～25日EMAの間で方向感を探る展開が想定されますが、トップサイクルの日柄が浅いことを考慮すると、短期的な上昇も想定されます。
＜白金先物＞
白金先物は前日比28円高の2957円で引けました。
実線は先週末の流れを引き継ぐカタチで買い優勢の展開が続き、5日EMAを回復しました。
MACDラインはマイナス圏で横ばい推移となり、RSIは中段保ち合い圏で下向きに推移しています。
トップサイクルが今日で22本目と日柄が残されていることから200日EMAを試す展開も想定されそうです。
目先は25日EMAや200日EMAが抵抗ラインとして意識されそうです。
＜原油先物＞
原油先物は前日比150円高の28670円で引けました。
実線は動意に乏しい展開が続きました。
上値では一目均衡表の雲が抵抗となり、下値は10日EMAが抵抗として機能したカタチです。
MACDラインはマイナス圏で上昇傾向にあり、RSIは中段保ち合い圏で上向きに推移しています。
トップサイクルは今日で20本目となり、平均サイクルが24本であることを考慮すると、今週のどこかでトップを形成する可能性がありそうです。
仮に思わぬ上昇があれば、戻り売り参戦のポイントになる可能性もあると考えています。その場合は反転のサインをしっかり見極める必要があります。
＜ゴム先物＞
ゴム先物は前日比3.5円高の204.1円でひけました。
実線は一時208.0円まで上昇する場面もありましたが、その後は戻り売りが優勢となり、長い上ヒゲを形成しました。
MACDラインはプラス圏で上向きに推移し、RSIは買われ過ぎ圏から中段保ち合い圏に下落しています。
トップサイクルは34本目です。明日の相場で上ヒゲに絡まないようなら下降波を形成する可能性が高まってくるため、明日以降の相場は要注目です。
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