日経225 今週の注目ポイント

今週の注目ポイント

■日経225

月足分析
実線は5本EMAをサポートに先月の高値を一時上抜けて買い優勢の展開が続いています。
オシレータ系指標は、RSIが上昇過熱圏から下落するものの、依然84%近辺の高水準で推移しています。
MACDはプラス圏でゴールデンクロスを形成しており、ヒストグラムもプラス圏で拡大傾向にあることから上値を試す展開を暗示するカタチとなっています。
タイムサイクル分析は、ボトムサイクルが8本目を形成し平均サイクルが24本、前回25本であることを考慮すると、日柄が浅いことから上昇余地が残っています。
トップサイクルは25本目を形成し平均サイクルが20本、前回22本であることを考慮すると既にトップ形成の時間帯に絡んでいます。
目先は2018年10月高値と2019年12月高値を結んだ延長ラインが節目として注目されます。

週足チャート
先週は5本EMAをサポートに買い優勢の展開が続き先週の高値を上抜け、一時23670円まで上昇しました。

オシレータ系指標は、RSIが70%近辺で指数密集圏を形成し、MACDがプラス圏で推移する中、ヒストグラムはプラス圏で収縮傾向にあります。
タイムサイクル分析は、ボトムサイクルが29本目を形成し平均サイクルが38本であることを考慮すると、トップ形成から下降波形成の時間帯に絡んでいます。トップサイクルは43本目を形成し平均サイクルが34本ですので、既にトップ形成の時間帯を過ぎています。
現状目立った反転サインは点灯していないものの、いつトップを形成して反落してもおかしくない時間帯にあると考えます。
目先は月足分析同様、2018年10月高値と2019年12月高値を結んだ延長ライン(23700円近辺)が節目として注目されます。

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基本方針:○○○○○

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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