白金先物 日中取引終了時点のコメント

白金先物の日足は大陽線形成。
寄り付きは3030円からスタートしほぼ一本調子に上昇しました。引け値は3070円となり、「陽の大引け坊主」を形成しました。
これは先高見込みで上昇した足となりますが、それほど強い足ではありません。

日足チャートは実線は200日EMA、5日EMA、10日EMA、75日EMAの順番に上抜け、45日EMAと25日EMAに面合わせするカタチとなりました。
ボトムサイクルは5本目、平均ボトムサイクルは28本目。トップサイクルは9本目、平均トップサイクルは27本目。タイムサイクル分析では上昇波形成の時間帯にあります。

4時間足チャートでは実線は5本EMAをサポートに上値を試す展開が続きました。
RSIが買われ過ぎ圏に突入していることで、目先は200本EMA(3080円近辺)が抵抗として意識されそうです。

「陽の大引け坊主」形成の後の陰線には要注意。反落すればトップ確認の組み合わせ足を形成する可能性も想定されます。

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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